音楽

2009年12月 2日 (水)

GOOD EVENING NEW YORK CITY

Pm_genycHMVで予約していたポールの“GOOD EVENING NEW YORK CITY”が届きました。

ポールのライブ盤は数多く発表されているので、今回のこのアルバムはあまり期待していなかったのですが、DVDを見て「とてもいいなあ!」と思ったことをここに記しておこうと思います。

CDでは分からないことなのですが、コンサートでのオーディエンスとのやりとりや会場の様子が、映像を見るととてもよくわかり、印象的なシーンが沢山あります。

まだ本当に小さな子(3歳位?)がお父さんにだっこされながら“Band on the run!”と一緒に歌っていたり、「最後のチャンス。ポール私と結婚して!」というカードボードを掲げている女性が、それを裏返すと「だめならサインして!」と書いてあり、ポールが楽しそうにそれを眺めているシーンもあり、オーディエンスとのやりとりがとても楽しい。

特に印象的だったのは、“Something”をポールが歌った後に、スクリーンに映ったジョージを見つめながら、にっこり笑っているシーン。「どう?気に入ってくれた?」とでも言っているような、すごくいい表情です。

曲としては、1965年のShea Stadiumのシーンと重ねて演奏している“I'm Down”、そしてアンコールの“Day Tripper”がとてもよかったです。オーディエンスと一体となって、ポールが熱唱しています。更にビーリー・ジョエルとの“I Saw Her Standing There”も素晴らしかったですね。

全体的な印象としては、ポールの声があまり出なくなって来ているなあと思いましたが、コンサートの雰囲気、盛り上がりをよく伝えてくれるいいアルバムだと強く感じた次第です。来日を期待したくなるアルバムでした。

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2009年11月30日 (月)

第5回THE BEATLES TEA PARTY無事終了

第5回THE BEATLES TEA PARTYが無事終了いたしました。

今回は第1部は、ビートルズの歌詞に関する4冊の著書がある、翻訳家の秋山直樹さんを講師にお迎えしての「ビートルズ歌詞講座」、そして第2部が懇親会。歌詞講座では秋山さんより、従来のビートルズの歌詞の誤訳の指摘、そして正しい解釈を解説して頂きました。お話しを伺っていて、今までビートルズの歌詞を訳した翻訳家の多くが、文法や単語の意味を正しく踏まえた上で解釈していないこと、そしてその誤訳が新たに他の翻訳家に訳されてもなお、前の翻訳を踏襲しているため同じ誤訳が繰り返されることを強く感じた次第です。何十年も誤訳が続いているものもあるわけです。

リマスターCD発売以来、音ばかりを話題にしている昨今ですが、ここで歌詞の重要性に関して再認識する必要があると感じ、秋山さんに講義をしていただきましたが、秋山さんのお言葉どおり、歌詞が分かればビートルズはもっと面白くなるのだと思います。秋山さんの4冊のご著書「ビートルズ英語読解ガイド」、「ビートルズ作品読解ガイド」、「ビートルズ英語文法ガイド」、「ビートルズ作品英和辞典」はアマゾンなどでも購入できますが、秋山さんに直接申し込むこともできます。以下のURLで。

http://www.als-jpn.com/publications.html

第2部の懇親会では、まずアビーロードのCD聴き比べをやってみました。用意したCDは、かつて回収となった東芝のCD(世界初のビートルズのCDでした)、UK盤の旧CD、リマスター盤CD、そして東芝のリール・テープをCD-Rに落としたもの。

結果としては、リマスターCDが大変音が良く、ひとつひとつの音がきれいにはっきり聴こえるということと、東芝のリール・テープの音圧の高いことが確認できました。リール・テープの音は、はっきり言ってすごいです。他の2枚はもう「過去のもの」という感じの音でした。

次に、Steve McClureさんがお持ちになった資料をもとに、ビートルズが曲作りで参考にした、或いはパクッた思われる曲を聴いて、解説してもらいました。特に唖然としたのが、Peter, Paul & Maryが歌う“Stewball”。ジョンの“Happy Xmas”と殆どメロディが同じ!! これは“He's So Fine”をパクッたということで裁判沙汰となった、ジョージの“My Sweet Lord”どころではありません。殆ど同じなのですから。びっくりしました。以下のURLで聴いてみてください。

http://www.youtube.com/watch?v=H817pSQS5nA

今回のTEA PARTYでは展示が復活。ビートルズのコンサート資料を展示しました。内容はシルバービートルズ時代の契約書、アメリカ・ポートランドでのコンサート契約書、UK, USのコンサート・プログラムとチケット、日本公演のプログラム、チケット(A,B,C席券)と当時の雑誌(サンデー毎日、週刊朝日、週刊読売臨時増刊、週刊サンケイ、アサヒ・グラフ、ティーン・ビート、ミュージック・ライフなど)、その他、もろもろの品物を展示しました。ビートルズ来日時の古い映像集めたDVDを見たリアル・タイムの方からは「懐かしい」と声があがりました。

今回のTEA PARTYをもって、一区切りとさせていただきました。今まで何度もご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。皆様と過ごした時間はこれからも決して忘れることはないでしょう。あの場の雰囲気、参加者の皆様の暖かい眼差し、お話しをしてくださった皆さん、バンド演奏をしてくださった皆さんの楽しかった内容、等々、終わってしまった今では夢のようです。

銀座の「樹の花」でやる時以外は参加費をいただきませんでしたが、今でもそれは正しかったと思っています。お金以上のものを私は参加者の皆様からいただいたのですから。私はビートルズをライフワークにしようとも、ビートルズとともに生きようとも(仕事にしようとも)思っていませんが、ビートルズで楽しむことはこれからも続けて行きたいと思っています。皆様にその楽しみ方のお手伝いが、このTEA PARTYを通じて出来ていたとしたら、この上ない幸せです。この会がめざしていたことは、おかしなビートルズの観念論(巷では勝手な妄想、嘘までが作り上げられていますが)にならないように、また、ある事柄だけに偏らないように(音だけにこだわり過ぎて、ビートルズの詩を正しく理解しようとしなかったり)努めてきたつもりです。

大勢の素晴らしい方との出会いはまるで夢のようでした。特に会田公さんとの出会いによって私はビートルズへの想いを新たにしました。このTEA PARTYを開催するきっかけになったのが、まさに会田さんとの出会いでした。会田さん、貴重なビートルズとのお写真を2枚もありがとうございました。一生の宝物にします。

いつの日か、また違った形で参加者の皆様とお会いできるように、精進して参ります。それまでしばしのお別れです。本当にありがとうございました!

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2009年11月15日 (日)

ポールの新曲“(I Want To) Come Home”のプロモCD-R

Paul_come_home_promo1Paul_come_home_promo2Paul_come_home_promo3もう既に報道されているように、ポールがロバート・デ・ニーロ主演の映画   “Everybody's Fine”の試写をみてから、“( I Want To ) Come Home”という新曲を書いたようです。この曲がアメリカのラジオでのオンエア解禁になっています。このCD-Rはおそらくラジオ局用に配布されたものだと思われます。

曲の試聴はこちらのURLで。

http://www.youtube.com/watch?v=_B3VpA4RzJ0

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2009年11月11日 (水)

全リマスターCDから1曲ずつを選ぶ

いつもコメントを頂いている赤井川塾さんから、「リマスターCDからベスト曲を」というご要望を頂きました。発売から2ヵ月が経って、自分なりに気に入った曲を選んでみてもいいかなと思いました。順位を決めるようなことはできないので、各アルバムから1曲ずつ(2枚組みは2曲)、音が気に入った曲を選んでみることにしました。

アルバム名                                  選んだ曲

PLEASE PLEASE ME            Twist and Shout

WITH THE BEATLES                   All My Loving

A HARD DAY'S NIGHT                 I Should Have Known Better

BEATLES FOR SALE        No Reply

HELP                                       I've Just Seen a Face

RUBBER SOUL                          Nowhere Man

REVOLVER                               Here, There and Everywhere

SGT. PEPPER'S L.H.C.B              Lovely Rita

MAGICAL MYSTERY TOUR          I Am the Walrus

THE BEATLES(WHITE ALBUM)     While My Guitar Gently Weeps,  Helter Skelter

YELLOW SUBMARINE                 Hey Bulldog

ABBEY ROAD                            Something

LET IT BE                                 I Me Mine

PAST MASTERS                        I'm Down,  Rain

以上ですが、これ以外にも、Abbey Road Medley(You Never Give Me Your Money~The End)、Becauseや、White AlbumのHappiness Is a Warm Gun、I Will、Birthday、Blackbirdなどがとても良かったですね。White AlbumとAbbey Roadはリマスターによって素晴らしい音になったと思っています。

この記事の曲は、あくまでも私個人がCDを聴いて選んだものです。一人ひとり、感じられることは異なると思います。よろしかったら皆様が選んだ曲をご教示ください。

               

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2009年11月 4日 (水)

Royal Command Performance

Rimg1454Rimg1448イギリス王室主催の“Royal Command Performance”にビートルズが出演したのは、今からちょうど46年前の1963年11月4日。ジョンが「安い席の人たちは拍手をしてください。残りの人たちは宝石をジャラジャラ鳴らしてください」と発言した「伝説」のバラエティ・ショーです。(写真は当時のプログラムの表紙と扉です。)

Rimg1449マネージャーのブライアン・エプスタインは、ジョンが王室を前にして「言ってはいけない言葉」を言ってしまうのを非常に恐れて、ショーの前に何度も何度も念を押したようです。その甲斐あってか、その言葉が発せられることはありませんでしたが、その代わりに前述の発言が発せられたのでした。(写真はプログラムの中のエリザベス女王の写真)

Rimg1452Rimg1453私が子供の頃疑問に思ったのは、イギリス王室を前にこういった発言をしてジョンが世間から責められなかったこと。それどころかこの発言によってビートルズがより人気を得ていったこと。私はこの言葉をイギリス王室に向かって発言したのだと思っていたのです。チャリティー・ショーであるこのRoyal Command Performanceを見に来ている人たちは殆どが大金持ちで、ジョンの発言は彼らに向けて発せられたことを知ると、それなりに納得しました。このショーの金持ちの観客は、いつも出演者を「評価」するような姿勢で見に来ていたようですが、この日ばかりはジョンの毒舌の「餌食」になってしまったわけです。(写真はプログラムのビートルズの写真掲載ページとEMIの広告ページ)

Rimg1456この時のRoyal Command Performanceには、「リリー・マルレーン」で有名な、マレーネ・ディートリッヒも出演していました。リンゴは彼女の脚の美しさに見とれていたそうです。

 

このショーの模様のビデオは以下のURLで。

http://www.youtube.com/watch?v=AXlvhEjDbxE&feature=related

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2009年11月 1日 (日)

The Music of Lennon & McCartney

44年前の1965年11月1日は、Granada TVの番組“The Music of Lennon & McCartney”のリハーサルと収録が行われた日。Lennon-McCarneyの曲をいろいろなアーティストが出演して歌う構成の番組ですが、その間にある二人のやりとりがとてもおもしろいです。Beatlesも“Day Tripper”と“We Can Work It Out”をやっています。(口パクですけれど)

http://www.youtube.com/watch?v=82vngjtAXlM&feature=player_embedded#

 

同じGranada TVの珍しい映像も貼っておきます。

http://www.youtube.com/watch?v=wCFtaid8PGE&feature=related

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2009年10月31日 (土)

“SOMETHING/COME TOGETHER”40周年

シングル“SOMETHING/COME TOGETHER”がリリースされたのが1969年の10月31日。今日でちょうど40年となりました。“ABBEY ROAD”がリリースされてから1カ月以上経っていましたので、イギリスではヒット・チャート1位にはなりませんでしたが、アメリカでは1位を記録。今日はこのシングルを紹介します。

現時点で私が知っているダーク・アップル・レーベルのUKシングルは4種類。

Rimg1415まず、ソリッド・センター・レーベル。このシングルは、レーベル中央に“SOLD IN U.K.~”の表示が印刷されたものは存在しません。

  

Rimg1416Rimg1421こちらはプッシュアウ・トレーベルで、プッシュアウト部分に筋があるものとないものの2種類あります。

  

Rimg1420

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Rimg1414こちらは珍しいジューク・ボックス用のドーナツ盤。1971年頃のプレスだと思われます。

        

       

Rimg1417Rimg1418Rimg1419UK盤最後はデモ・レコード。デモ盤はPARLOPHONEのグリーン・レーベルです。

   

     

次に、各国盤のスリーブを紹介します。

Rimg1424Rimg1423まず、スペイン盤(左)、ポルトガル盤(右)。スペイン、ポルトガル盤はアルバム“ABBEY ROAD”の写真がそのまま使用されています。両方ともとてもきれいなスリーブです。

   

   Something_norwegian

Something_denmark_5こちらは左がノルウェー盤、右がデンマーク盤。スリーブが人気のシングルです。

   

   

Rimg1425Rimg1426Rimg1429次はフランス(左)、スウェーデン(中)、そしてドイツ盤です。林檎の中にいる4人の写真のスウェーデン盤が人気のスリーブです。フランス盤は写真ではなくイラストで描かれており、“COME TOGETHER”はイントロが欠けているバージョンです。

   

Rimg1427_2Rimg1428_3こちらは南米の国の2種類、ブラジル盤(左)とペルー盤です。スリーブにビニールが被さっています。

   

   

Rimg1430そして最後が日本のスリーブ。この裏焼きの写真のスリーブがあると噂されていましたが、私は見たことがありません。                                                      

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2009年10月18日 (日)

悲しくてやりきれない

加藤和彦が亡くなったというニュースを聞いて「悲しくてやりきれない」中、いろいろな思い出がよみがえりました。

Photo私が漫画関係以外のレコードで初めて買ったレコードはフォーク・クルセダーズの「帰って来たヨッパライ」でした。当時小学校5年生だった私は、このレコードが「売り切れ店続出」というニュースを聞いていたので(当時280万枚売れたと聞いています)、何とかして欲しいと思っていたのですが、たまたま家族で浅草へ遊びに行っていた時に、あるレコード店の前で「『帰って来たヨッパライ』入荷しました」という貼り紙を見て、購入したわけです。それから毎日のようにこのレコードを聴いていましたが、「この歌は回転数を上げて歌われているから、45回転のところを33回転にすれば、普通の声で聴こえるのでは?」と考え、愚かにも実際にやってみたりもしました。(実際には、思惑どおりにはなりませんでしたが)

この曲の終わりのあたりで、お経の一部として「It's been a hard day's night.  It's been a hard day's night.」と繰り返し唱えられるのですが、まだビートルズ・ファンではなかった私は全くそんなことは気づかず、本当にお経の一節だと思っていました。それが分かったのはだいぶあとになってからのことです。

「帰って来たヨッパライ」

http://www.youtube.com/watch?v=6-O24msoOac&hl=ja

この「帰って来たヨッパライ」のようにテープをいじったり、「ハード・デイズ・ナイト」の一節を入れたりするのには、当時いかにフォーク・クルセダーズがビートルズから影響を受けていたかが伺われます。そしてその後も「イムジン河」が発売中止になった時、そのテープを逆回転させて「悲しくてやりきれない」を作ったというエピソードもあります。さらに加藤和彦はフォークル解散後、サディスティック・ミカ・バンドのアルバムの製作をホワイト・アルバムのエンジニアだったクリス・トーマスに託したりしています。

軽井沢のホテルで一昨日自殺したということですが、加藤和彦にとって軽井沢はかつての妻、安井かずみとの思い出深き場所だったようです。二人でよくテニスをしていたとのこと...。

今日は加藤和彦の作曲による、ベッツィ&クリスの「花のように」、フォークルの「青年は荒野をめざす」、「悲しくてやりきれない」などを聴きながら過ごしましたが、心にしみました。ひとつの時代の終わりを感じたからだと思います。ちょうどジョン・レノンが死んだ時と同じように。

悲しくてやりきれない...。

 

ベッツィ&クリス「花のように」

http://www.youtube.com/watch?v=enK7riWz3Co

フォーク・クルセダーズ「悲しくてやりきれない」

http://www.youtube.com/watch?v=hfzxpHnIRis

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2009年10月16日 (金)

村治佳織「ポートレイツ」

Kaori_muraji_portrait村治佳織さんは、かなり前にTV朝日の「ニュース・ステーション」で紹介されてから一躍有名なギタリストとなりましたが、DECCA所属になってからの彼女は、実力派として益々素晴らしいクラシック・ギターを聴かせてくれています。

彼女は今までにビートルズの曲では「Here, There and Everywhere」、「Yesterday」などを発表していますが、今回のアルバムでは最後に「In My Life」を収録しています。この曲をアルバムの最後に持って来たということは、彼女のこの曲に対する想いを感じるのですが。

「In My Life」以外では、坂本龍一の「戦場のメリー・クリスマス」、「Energy Flow」、ジョージ・ガーシュインの「Summertime」、ショパンの「夜想曲 第2番 変ホ長調」、そしてウエスト・サイド・ストーリー組曲」などが収録されていますが、今回大変素晴らしかったのが、エリック・クラプトンの「Tears In Heaven」でした。彼女がある方へ捧げた一曲のようなのですが、アーティストに技術だけでなく何か精神的なものが加わると、必ず素晴らしい演奏が生まれるものですね。

そういえば、今からだいぶ前に、千葉県の市川市民ホールで行われた村治さんの「アランフェス協奏曲」(この曲はポールのお気に入りの曲)を鑑賞しました。作曲者のロドリーゴが亡くなった直後で(村治さんはたしかその数ヶ月前にロドリーゴと初めて会っていたと記憶しています)、これが素晴らしい演奏でした。

クラシック・ギターを聴かれるビートルズ・ファンは少ないかもしれませんが、ぜひ村治佳織さんの奏でるビートルズなどの美しい調べを体験してみて欲しいです。

YouTubeから彼女が演奏したビートルズの曲と「Tears In Heaven」の映像を。

 

「Here, There and Everywhere」

http://www.youtube.com/watch?v=7VpCYPxH3ro

「Yesterday」

http://www.youtube.com/watch?v=DruyJwCa1SM

「Tears In Heaven」

http://www.youtube.com/watch?v=_9VonXC82v0

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2009年10月 9日 (金)

John Lennonの69回目の誕生日に寄せて

今日はJohn Lennonの69回目の誕生日。

リンクさせてもらっているブログにもあまりこのことが記事になっていません。69回目ということが中途半端なのかな?

自分はJohnを神格化するような人間ではありません。それでもJohnの曲はビートルズ時代のものも、ソロになってからのものも好きです。多くの人があまり話題にしないアルバム“Sometime in New York City”の“The Luck of the Irish”とか、“Mind Games”の“One Day At a Time”とか“You Are Here”などがいいなと思うのです。ストレートでシンプルな詩が心に響くのです。

“Imagine”について。 「金持ちのJohnが“Imagine no possessions”と歌うのは偽善だ」という人がこの世に存在するのも確かですが、Johnがこの一節に関して悩みながらも、陰徳を積んでいたことをそっちのけにして、そう批判するのは正しいことではないと思いますね。詩でこのような内容を書いたからといって、財産をもっていてはいけないということにはならないでしょう。そしてこの一節はJohnが自分に向かって書いていた部分とも思えるのですが、いかがでしょう。

世の中にはいろいろな人がいて、Johnの矛盾点に噛み付いてくる人もいます。でも、 “Imagine”を聴いて、ホッとするくらいの心の余裕をもってもいいのでは?音楽なんですから。

静かだった今年のJohnの誕生日。来年は生誕70年、没後30年と言う年ですので、今年よりは賑やかになるのではないでしょうか。

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