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2011年7月 7日 (木)

平成七年七月七日午後七時七分

今から16年前の7月7日、私は千葉県船橋市の市民ホールにいました。その日はFlying Elephantsというビートルズのコピーバンドのコンサートがあったのです。

全席自由とのことでしたが、私がホールに入った時にはもう後方の席しか空いていませんでした。最終的にはぎっしり満員でした。

実は私はあまりコピーバンドのライブには行かないのですが、Flying Elephantsはアメリカのカーネギーホールでもコンサートを開いたグループで、NHKのドキュメンタリーでも紹介されていましたので、前から大変興味を持っていたのです。ドキュメンタリーでは職業も違うメンバーがカーネギーホールをめざして頑張る姿が印象的でした。

コンサートで覚えていることは、オープニング曲を演奏した後のMCで「今日は七夕ということで、このコンサートも平成七年七月七日七時七分に開始させて頂きました」とあったこと。それに対してオーディエンスは暖かい拍手を送りました。演奏もうまかったですが、MCを通じてメンバーのやさしい人柄を感じられました。コンサート終了後は、メンバーがロビーに立ち、握手に応じていました。もちろんCDのプロモーションを兼ねてですが、購入しない人に対してもやさしく握手をし、会話を交わしていました。今ではCDを買ったら握手ができるというのがあたりまえになっていますが、Flying Elephantsの姿勢は心あたたまるものでした。ファンを大切にするということはこういうことなのだと思います。

何故かこの平成七年七月七日のことは忘れないのです。

http://the-flyingelephants.net/

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