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2011年6月22日 (水)

40周年記念 RAM特集・その1

RAMの特集をするにあたって、何から入っていこうかと考えた結果、あまり知られていないカバーバージョンを紹介することにしました。

 

Curtiss_mason_monkberry_moondelight

RAMからの曲がどれほどカバーされているのかは定かでないですが、このCurtiss Masonという歌手の“Monkberry Moon Delight”のカバーバージョンはコレクターズ・アイテムではないかと思います。 その理由は後ほど。ネットで色々調べてみたのですが、このCurtiss Masonという歌手のことはよくわからず、謎の人です。一時、ポールではないかという噂もあったのですが。

 

 

 

Curtiss_mason_monkberry_moondelig_2

レーベルを見てまず驚くことは、 プロデューサーがNorman Smithであること。元ビートルズのエンジニアだった彼が、一体どういう経緯でこのレコードをプロデュースすることになったのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

Curtiss_mason_monkberry_moondelig_3

 

こちらはデモ・レコードのレーベル。このレーベルを見てみると“18.6.71”の日付(何とポールの誕生日!)があり、アルバム“RAM”が発売(1971年5月17日)されて間もなく製作されたことが分かります。カバーバージョンにしてはいやに早い製作ではないかと思います。このあたりも謎なのですが。

 

 

 

                                                        さて、このレコードがコレクターズ・アイテムたりうる理由ですが、バッキング・ボーカルが何度聴いてもポールとリンダのものとしか聴こえないことです。いや間違いなくアルバム“RAM”で使われたポールとリンダのバッキング・ボーカル・トラックです。ポールが自分の曲のカバーバージョンでバッキング・ボーカルをとることは大変珍しいのではないかと思われます。マニアの方はまだお持ちでなかったら是非入手されて、お聴きになってください。

第1回目は大変マニアックなお話でした。

http://www.youtube.com/watch?v=K3CYZyylO6w&feature=related

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