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2011年5月

2011年5月30日 (月)

HEY JUDE論争エピローグ

大分前に、「HEY JUDEのコーラスがna, na, naかla, la, laか、はたまたda, da, daかに決着を!」といった記事を書いたのですが、今回で本当にトドメです。まずこのビデオをご覧下さい。

http://www.youtube.com/watch?v=8RknfaJT-DE&feature=player_embedded#at=452

いっぱい“NA”のカードがありましたね。(笑) ブラジルのファンはよくわかっています。これぞ真実!! そもそもこの論争は、私の友達がla, la, laと歌っていたのを「na, na, naだよ」と私が訂正を求めたことに始まります。かれこれもう20年近く前のことです。この間違ったla, la, la説に油を注いだのが、2008年にこのブログで知り合いのHさんが「絶対da, da, daです」とda,da,da説を主張したコメントでした。

私は1968年のHEY JUDEのビデオで、ポールの口の動きに注目し、na, na, naに間違いないと結論を出したのですが、リアルタイムの方にお聞きしても「na, na, naだとずっと思っていました」と強い援護射撃!また意味の上でもnoの崩れた形ではないかとずっと思って来ました。

その傍らで、「どっちでもいいんじゃないの?」という無関心派も登場して、ずるずる行っていたところで、いよいよ今日のエピローグ! 

ところで皆さん!そろそろHEY JUDEの大コーラスをしたくありませんか?ポールには原発なんて心配しないで来日してほしいですね。もう前回の来日から9年がたってしまいました。祈・来日!

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2011年5月29日 (日)

ビートルズ関連のブログ/HP

最近、よく「お勧めのビートルズ関連のブログは?」と聞かれるようになりました。ビートルズ関係のブログはたくさんありますので、皆さん迷ってしまうようです。

ここにリンクさせて頂いているブログは私がいつも拝見させて頂いているブログですが、その中から、またそれ以外から「情報及びコレクション」という点でお勧めしたいブログを僭越ながら紹介させて頂こうと思います。

  

Wingsfanさんのブログ http://wingsfan.blog64.fc2.com/

 

情報量の多さ・早さ、読み易さといった殆ど全ての点で素晴らしいブログです。いつもTEA PARTYの紹介もしてくださり、大変お世話になっています。私が紹介するまでもなく、高いアクセス数を誇る日本のウイングス(ビートルズ)・ブログを代表するブログだと思います。

   

   

野良さんのブログ http://pub.ne.jp/nora/

  

以前、野良さんの「ビートルズ音源フォーラム」(http://altbeatles.progoo.com/bbs/#)を紹介させて頂いたことがありますが、こちらは野良さんのブログ。ビートルズ音源に関する大変詳しい解説があり、とても勉強になります。野良さんの音源研究の深さは、ひとこと「尊敬」に値するものです。これから音源研究をしてみたいという方には「フォーラム」とともに必見です。

  

     

shadow_pmcさんのブログ http://blogs.yahoo.co.jp/shadow_pmc

 

レコードなどのコレクションに関する記述がとても興味深く、ビートルズ・コレクションの楽しさ、奥深さを伝えてくれるブログです。コレクションを進める上で「目の付け所」などを詳述して下さっています。丁寧な記述はshadow_pmcさんのお人柄を感じさせてくれます。

     

  

てらださんのブログ http://beasma.blog61.fc2.com/

 

てらださんの幅広く徹底したコレクションに圧倒される内容です。コレクションへの愛情を強く感じます。「これ買おうかどうしようか」と迷ったら、このブログの解説をご覧ください。きっと答えが見つかります。

   

  

YokonoさんのHP http://yokono.co.uk/collection/beatles/beatles.html

  

「レコード・コレクターズ」誌でも紹介されたビートルズのレコードを詳細に紹介するHP。英語で記述がありますので、国内のみならず海外にも通用する凄いHPです。これからUK盤アナログなどを集めようとする方たちにとっては大変参考になると思います。徹底されたレコード・コレクションにはただただ圧倒されます。

  

東京ヒルトンさんのブログ http://beatlesinmind.blog101.fc2.com/

   

今まで当たり前と思っていたことにも再考察を行い新たな発見を導き出す、東京ヒルトンさんの大変楽しめるブログです。他にこのブログと同じようなものをあまり見ません。東京ヒルトンさんの書かれる内容がいかにユニークであるかということでしょう。

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ビートルズの著作権

昨日、NoraさんのTweetで、ビートルズの著作権の保護期間が切れて、再来年PD(パブリック・ドメイン=著作物に対して知的財産権がもともとない、或いは消滅した状態)になるという内容が書かれていたので、「あれ?イギリスは保護期間が70年ではなかったかな?」と思い、ウィキぺディアの「各国の著作権保護期間一覧」で確認したところ、やはり自分の記憶と同じだったのですが。ただしたとえ保護期間が過ぎたからといって、自由にいろいろな形で使用できるというものでもないようです。詳しくはウィキぺディアをご覧ください。

私は、ビートルズの楽曲に関しては早くPDとなって欲しいと思っています。こんなことを言うとファンの方々からお怒りの言葉を頂いたり、反論されたりすると思いますが、それを承知で声を大にして「ビートルズをPDに!」と言いたいのです。「著作物の財産権」という点では、ビートルズの楽曲に関してはもう十分に当事者たちに富と名声を与えてきたと思いますし、その子孫にも十分な財産が受け継がれると思いますので、「この辺で作品を『解放』してあげて欲しい」というように感じています。その理由は以下の通りです。

クラシック音楽が作者の没後何年も経って愛され続けているのは、曲の質が高く、そしてPDだからだと思います。自由に楽曲を使用できるということは、その音楽の寿命を延ばすことになると考えます。今、EMIやアップル主導の下では、ファンはいつまで経っても高いものを買わされ、また好きな曲を演奏するたびに高い使用料を取られるのでは、そのうちにうんざりしてしまうのではないかと予想しています。(使用料を支払わず演奏している人、バンドも多いようですが、その意味ではもうすでに殆どPDなのかもしれません)また幅広く音楽を聴く傾向がある今の若い人たちにとって、高いお金を払ってビートルズの楽曲を全て購入することは殆どないといっていいのではないでしょうか。ちょっと気に入った曲をダウンロードして終わりです。これでは、クラシック音楽のようにビートルズの曲が残っていくかどうかは微妙なのではないかと言わざるをえません。ビートルズを聴く人口はあと何年かすると急激に減っていくような気がします。(ここでいう「ビートルズを聴く人口」とは常日頃聴いている人たち、楽曲を数多く所有していていつでも聴く事ができる人たちを指します)

因みに、www(World Wide Web)は1993年に無料で誰にでも開放することを発表してくれたお陰で、インターネットが世界中に広まったと言われています。もうビートルズの楽曲も同様にして、世界中の人たちが(国籍、人種、宗教、貧富の差に関係なく)いつでもすぐに聴いたり演奏したりする事ができるようになれば、新たなビートルズの楽曲拡大の時代が訪れるのではないでしょうか。世の中ではビートルズの曲を「愛と平和」の象徴のように語ることが多いですが、もしそうならば、もう商業主義を排してもっと寛大になって「自由」に世界に広がるようにしてあげてもいいのではないでしょうか。そうすれば、より多くの人に聴かれ、より多くのアーティストたちに演奏されるようになり、きっとクラシックと同等に、いやそれ以上に後世にも残るのではないかと思うのです。

皆さんのご意見をお伺いしたいと思います。

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2011年5月24日 (火)

久しぶりに九星術を―今注意を要する星

久しぶりに九星術のお話を。

世の中が間違いなく大きな変わり目にある現在、九星術で特に注意を要する星のお話をさせて頂きます。

今年、天命殺に入っている星は二黒土星と三碧木星。天命殺といって恐れおののく必要はありませんが、かなり慎重に行動する必要はあります。特に、無理をして何かを行ったり、新しいことを始めたり、自分の我欲に任せて事を始めると、のちに大きな損失を被ることになる可能性が高い。

現在、月の運勢としては二黒も三碧も運がいい時期に入っています。しかしこれが曲者で、運がいいと思って調子に乗って大きな行動を起こすと、近い将来に今まで築いたものを失ってしまう可能性が高くなります。自分にコントロールが利くようにしなければなりません。今年は七赤金星の年であることから、お金の浪費、恋愛沙汰で人生がひっくり返ってしまうことになりかねません。今現在が十分注意を必要とする時期です。

天命殺の時期は、何故かしてはいけないことをしたくなってしまう、してしまう傾向があります。そのためにその後の人生を棒に振る人も出てきます。それまで築いた幸せに満足することが大切だと思います。どうか二黒、三碧の皆さん、自重した生活をお送りください。

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2011年5月23日 (月)

原発関連の情報

先週、このような記事を見ました。埼玉の三郷、千葉の柏、松戸、流山の放射性物質の数値が高いようです。ある特定の地域に放射性物質が降ることがあるようです。

http://takedanet.com/2011/05/post_5c55.html

こういった感じで今後もどこかに降っていくことを考えると、数ヶ月間で積もり積もった場合どうなるのか心配です。こういう具体的な数値は国や東電は発表してくれませんから、余計に心配になってしまいますね。

1日も早く原発の問題が解決に向かいますように。

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ビートルズ研究とビートルズ学

先日書いたことの続きになるかもしれませんが、「ビートルズ研究」とは一括りにできないもので、学問レベルのものと趣味として楽しむレベルのものがあるのは事実です。(昨日、楽しみから「研究」に発展する旨のことを書きましたが) 研究が学問としての内容に相応しいか、趣味レベルで終わってしまうか、そこにはある程度の境界はあってしかるべきなのかもしれません。日本でビートルズが学問としてあまり発展していないのは、趣味レベルのものがほとんどであるからなのかもしれません。今自分が行っていることも「趣味」のレベルを脱していないと白状致します。あまり大袈裟に「学問である」というのもおこがましいと思っていますので、「趣味」の領域に逃げてしまっているのだと自分では思っています。「学」とつけるためには、その下地になるものが必要です(ビートルズが日本に及ぼした影響を論ずるには、当時の社会世相を社会学、経済学、政治学、歴史学などを通じて解析していくことが必要になってくるかもしれません)。軽い「ノリ」で「学」を付けるならばそれはそれでいいとは思うのですが、私は軽い気持ちでは自分のやろうとしていることを「ビートルズ学」とはなかなか銘打てないのが本心です。

昨日、「ビートルズ研究」を揶揄している人がいるということを書きましたが、それは趣味レベルの「○○年にジョージが××へ行った」といった事実探求的なものを批判しているようです。そんなことやって何になるのかということのようですが。確かにそれだけでは価値のある「研究」と言えるかどうか疑問ですが、「○○年にジョージが××へ行って、その結果、△△という曲が生まれて若者に影響を与え、現在~という形で残っている」というところまで言及するならば「研究」と言えるかもしれません。

今回のTEA PARTYで発表したジョン・レノンの「草庵」に関しても同じことが言えます。事実の羅列だけでは「研究」になりません。私は「ジョン・レノンという人が約束を守って、日本の文化を大切に扱ってくれた印がこの草庵である」という結論を導いて行ったのですが、これでもまだ足りないと思います。「ジョンが日本文化の○○に傾倒し、草庵の建築を計画し、そこで××を目指そうとした。それには△△という意味があった」くらいまでに持って行かなければならないと思います。でもそれはヨーコさんのみが知ることかもしれませんが。またこんなことを書くと、すぐインタビューをして聞き出そうとする人が出てくるかも。(笑)

音楽、人物を研究するということは、興味のない人にとっては単なる「覗き見」としか映らないかもしれませんが、私は立派な学問になると思います。それを否定されてしまったら、今存在する学問で意味を失ってしまうものは多いのではないでしょうか。また「ポールやリンゴのように生きている人のことを研究するのはおかしい」という意見もあったのですが、例えば今、村上春樹を研究している人は大勢いらっしゃると思います。それも無駄だということになってしまいます。亡くなった人、古いものしか研究の対象にならないとしたら、学問はつまらないものになってしまうと思います。

趣味レベルの「研究」を「うざい」と思う人は多いかもしれません。でもその積み重ねで「学」が成り立つこともあるので決して無視できないものであると考えます。積み重ね作業によって高度のレベルの結果がもたらされることが実際にあるからです。以前、ブログ仲間のまさむねさんがご自身のブログ『一本気新聞』で「さかなクン」を例にあげて詳しく論じておられました。間違ったことをいつまでも正しいと思いこんでしまうことは危険ですが、正しいことの積み重ねを続けていくと、高いレベルに到達することもあるというお手本がさかなクンだと思うのです。多くの人にとって無駄だと思われることからでも、実際には大変意味のあることが導き出される場合があることを忘れてはいけないでしょう。

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2011年5月22日 (日)

ビートルズを「楽しむ」こととビートルズ研究

THE BEATLES TEA PARTYなどをやっていると、参加してくださっている皆さんにはご理解頂けていると思いますが、恐らく世の中には冷めた目で見つめている人もいると思います。それはそれで仕方がないこと。ただビートルズの楽しみ方は彼らの音楽を聴くことだけではなく、色々な方法があるのだということは確かだと思います。ひとりひとり興味が違うと思いますので、それは各自が見つけていくもの。その一助ができればということでTEA PARTYなるものを開いているつもりなのです。そして参加された人同士がビートルズを通じて仲良くなって頂ければ、これ以上の喜びはありません。

日本ほど「ビートルズ研究」が盛んな国はないと思いますが、その反面、ビートルズで修士号をとった人は非常に少ないのでは。世界では大学のビートルズ講座、研究などは山ほどありますし、もちろん学位をビートルズでとった人も大勢います。ノートルダム女子大学教授の小林先生が「日本にもビートルズ学会を作りたい」とおっしゃるのは当然のことなのだと思います。

そうした姿勢や流れを揶揄するのはどうかと思ってしまいます。今ある学問でも、初めは学問になるなどとは考えられていなかったものが多くあるでしょう。学問のスタートは人が興味を持ったことから始まるのでは。

参加、不参加に関わらず、メールで無事にTEA PARTYが終わったことに対して「よかったですね」「お疲れ様でした」と言ってくださる方もいれば、参加者ではない人でこっそりブログにそれとなく冷ややかに書いている人もいます。「何をそんなに熱くなっているの」と言わんばかりにしらーっとした感じで。今まで信頼していた人からそのようなことがあるのはとても寂しい事ですね。信頼しているといってもビートルズファン同士というわけではないので、あまり大したことではないのですが、正直がっかりです。私はその方を批判したり中傷誹謗したりしたことは一切ないのですが、ただ、心が通じなければもうそれまでということなのだと思います。

ビートルズの楽しみ方は多様です。それが「研究」の題材になっても構わないと思うのです。人それぞれにアプローチの仕方があっていいと思うのですがいかがでしょう。

今日はネガティブな記事で申し訳ありません。お休みなさい。

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あと1カ月ほどで...

気が付いたらアクセス数が50万件に近づいて来ていました。あと1カ月ほどで達成できるのではないかと思っております。 アクセス数を目的にやっているブログではありませんが、やはり多くの方に見て頂けるのは嬉しいことです。

50万を達成したら、久しぶりにささやかなプレゼントをさせて頂こうと思います。

このブログを開設したのは5年前の2006年。ビートルズ来日40周年記念の年でした。この5年間で色々なことがありました。東京赤坂のキャピトル東急での50周年記念イベントに始まり、アルバム“LOVE”、リマスターCDのリリース、ポールの離婚そして婚約など、今でも世の中の大きな話題になることに、ビートルズのすごさを思い知らされた5年間でした。

私事としては、このブログを通じて多くの方と知り合うことができ、THE BEATLES TEA PARTYを開催できたことが大きな出来事でした。またTEA PARTYを通じてビートルズに関する忘れられてしまう、埋もれてしまうような内容(勝手な想像による独断的なものではなく事実に基づいたこと)を、皆様にお伝えして来られたことが何より嬉しいことです。今後ともよろしくお願い申し上げます。

※先日のTEA PARTYで皆様からお預かりしました4168円を、東北関東大震災義援金として赤十字へ送金させて頂きました。今後も続けてまいります。

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2011年5月18日 (水)

第6回 THE BEATLES TEA PARTY ご報告

延期となっていた「第6回 THE BEATLES TEA PARTY」を5月15日に文京区福祉センターで開催しました。台風が来ていましたので当日の天気が心配されましたが、よいお天気となり、朝から機材や展示物の運搬は滞りなく行うことが出来ました。

運搬したはいいけれど、機材のセッティング、資料の展示には手間取り、結局予定していた展示物で公開しないものもありました。(実は大事なUKの資料を出展し忘れてしまいました)

今回も大変多くの方々にご来場いただき、気がついたらもう満席でした。 会の最初に展示物の紹介、そして、SP盤からUSBまでのビートルズ音源を聴く「LISTENING PARTY」、さらにリアルタイムでビートルズを聴いておられた方々による「座談会」という順番で進めて参りました。途中、機材の不具合があったため時間のロスがあり、結局最後の懇談会はできませんでしたが、皆さんに楽しんで頂けた様子でホッとしました。

LISTENING PARTYでは今までこのブログでも紹介してきたSP盤をはじめとして、“MY BONNIE”のドイツ盤オリジナル、UKオリジナル・シングルとEP、ゴールド・パーロフォンのステレオとモノ、US盤のWHITE ALBUMのリールテープ(各所でカットされたとんでもない編集となっています)、東芝のABBEY ROADのリールテープ、そしてUSBという流れで、ビートルズの名曲群を聴いてみました。やはりUSBの音がとても良かったというご感想が多く、「歌詞の子音までがはっきり聞こえる」、「楽器ひとつひとつの音がよく聞こえクリア」等々、大変評判がよかったです。また東芝のABBEY ROADもなかなか良かったというご感想がありました。

座談会ではリアルタイム体験者である5人の方々に当時の思い出を語って頂きました。当時の映画館の状況(入れ替えがなく何回も見たというノーバッドさんのお話や通算70回以上もA Hard Day's Nightをご覧になっているというbeatleさんのお話)、会田公さんのビートルズ通訳のいきさつ、武道館公演の様子(ビーテツさんの「音はよく聞こえた」というお話やbeatleさんの武道館までの厳重な警備体制のお話など)、当時のビートルズ・ファンクラブの話題(ringoさんは当時のファンクラブの資料を持ってきて下さいました)、そしてSteve McClureさんが最近発見したビートルズ東京公演に関する貴重な資料のお話など盛りだくさんでしたが、時間があればもっともっとお伺いしたいと思いました。この続きをいつの日か開催したいと思っております。

展示物は時間の関係もあり、公開できないものもありましたが、皆さんに大変興味をもって頂けた様子でしたので、近い将来「ビートルズ資料館」を開設することに対する自信が出て参りました。

ブログ「Paul McCartney's Texan Report」の5001stellaさんが、当日撮影した写真をブログで紹介してくださいましたので、ここにご紹介申し上げます。

http://plaza.rakuten.co.jp/star114/diary/201105150000/

今回、予告でも申し上げたのですが、「恐らくビートルズ・ファンも知らない」ことがらについてです。5001stellaさんのお写真にも写っている「草庵」の版画ですが、これは世界的に有名な建築家・磯崎新の手によるもので、この草庵に関してジョンに関わるエピソードがあります。

今からちょうど40年前の1971年1月、ジョンとヨーコは日本を訪れ、東京湯島の古美術店「羽黒洞」を訪れます。そこで数百万円もする芭蕉や仙崖などの直筆の品を次々と購入して行きます。その時、羽黒洞のご主人に「これらの品を私が買っていってしまうことをどうか悪く思わないでください。私は日本建築の茶室を建て、日本人の気持ちになってこれらの品物を鑑賞しますので」と伝えたそうです。

http://www.youtube.com/watch?v=jY4mA-kFY-4&feature=player_embedded#at=22

その後、ジョンが「茶室」を作ったという話はどこからも聞こえてきませんでしたが、その間、自宅に一流の日本人宮大工によって茶室を造ってもらい、さらにこの版画の「草庵」を建築する計画を進めていたのです。しかし1980年のジョンの死によってこの話は消えていってしまいます。この版画はジョンから注文された草庵を描いたもので、雨が描かれているところは磯崎が広重の「浮世絵」を意識したものだと言われています。

もしかしたらここまでは、相当熱心なジョンのファンであれば知っている事実なのかもしれませんが、続きの話をご存じの方はビートルズ・ファンではいらっしゃらないのでは?

実はその後、東京のとあるホテルにこの磯崎の草庵の設計を基に茶室が実際に造られているのです。この茶室は予約すれば「茶道」の場として一般の方でも利用できるようです。

以上のことを今回のTEA PARTYで発表させて頂きました。

ご多忙の中、ご参加頂きました皆様には厚く御礼申し上げます。また今後ともよろしくお願い申し上げます。

追記 

「ビートルズ資料館」をこの秋に開設することに決定いたしました。今回TEA PARTYに参加された皆様から、展示物に関してのご意見・ご要望をお待ちしております。

※ 本日PCを修理に出す関係で、コメントに対するレスポンスが遅れてしまいますが、多くの方々からのコメントをお待ち申し上げております。

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2011年5月16日 (月)

第6回 THE BEATLES TEA PARTY 無事終了

5月15日、多くの方にご参加頂いたTEA PARTYが無事終了いたしました。詳細は次の記事でご報告致します。(中間テスト真っ只中でして)

ご参加頂きました皆様には、厚く御礼申し上げます。皆様のご感想をお待ちしております。

PCの調子が悪いため修理に出しますので、レスポンスがかなり遅くなると思いますが、よろしくお願い申し上げます。

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2011年5月 9日 (月)

柳家小三治の名席

   

自分が初めて柳家小三治の落語を聴いたのはカセット・テープの『金明竹』でした。そのきっかけとなったのが、昔、文化放送の「セイヤング」で当時まだフォーク・グループの「グレープ」だったさだまさしが『金明竹』をやっていたのを聴いたことからでした。(さだまさしは学生時代、「落語研究会」に所属していたらしい)

『金明竹』は前座話ですが、その言葉の面白さは初めて聴いた人にとっても大変楽しめるものだと思います。今もCDで市販されている小三治の『金明竹』は飄々としていてとてもおかしい。ただしめずらしいことに途中でとちるのですが。

小三治を初めて生で聴きに行ったのが1992年6月頃だったと思います。東京池袋の芸術劇場小ホール。小さな場所でしたが、まだ小三治が出演する寄席でも、チケットが簡単にとれる時代でした。この時の演目が『茶の湯』。これには腹を抱えて笑いました。当時はまだ声がとおっていて聴きやすかったし、生き生きとした小三治を見ることができました。現在の小三治もいいと思いますが、ちょっと枯れてきた感じがします。90年代が小三治の絶頂期だったのではないでしょうか。それに近い頃の音源を以下のURL(ニコニコ動画)で聴くことができます。(音だけですが)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm10277992

声の張りとといい、間といい、名席だと思います。これから小三治を聴いてみようという方におすすめです。(CDでも市販されています)

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2011年5月 8日 (日)

第6回 THE BEATLES TEA PARTYまであと1週間

   

あと1週間となりました。気合入れてます。(笑) 今回は会場に持ち込む機材、資料がとても多いので、当日の朝が大変なことになりそう。機材だけできっと200キロくらいあると思います。資料を入れるとその倍くらいかな?いやはや、とんでもないことを計画してしまったものです。(笑)

ポールの婚約を記念して企画したものもあります。ビートルズをリアルタイムで聴かれていた方には懐かしいものだと思います。私のお気に入りのものでもあります。

今回を最後に展示はやらないつもりですので(気が変わるかもしれませんけど)、今までとは比べ物にならないほどの量をご紹介します。常連の方に展示のお手伝いを頂くことになっていますが、そうでなければとても当日開始前の数時間では準備ができません。お手伝い頂く方、本当にありがとうございます!

座談会はとても楽しみです。どんな話が出てくるのか、今からわくわくしています。リアルタイムの方々のお話を聞く機会はあまりないので、貴重な時間になると思います。

今回もSteve McClureさんがいらっしゃいます。3月開催予定の時はお仕事でカナダにいらっしゃっていたので参加できないとのことでしたが、今回は大丈夫とのこと。Steveさんは最近、ビートルズの東京公演に関する珍しい資料を発見され、私にも送ってくださいました。そのあたりのお話もしてもらいましょうか。

当日お手伝い頂く方々と座談会に参加される皆さんとで、TEA PARTY終了後、「寿司パーティ」を開催します。当日来場される方で「自分も参加したい!」という方は、お早めにご連絡下さい。

3月の地震、そして現在も原発の問題が解決していない中、何かもやもやした気分が続いています。来場される皆様に、そのもやもやを払拭して楽しんで頂けるように努力したいと思っています。そして、災害に遭われた方々に対してこのTEA PARTYを通じてできることを進めて行きたいと考えております。

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2011年5月 1日 (日)

再出発の月

   

5月になりました。何か「再出発」の月というような感じがします。

3日前の4月28日には東日本大震災で亡くなられた方の四十九日法要が現地で、そして29日には私の家のそばにある護国寺でダライ・ラマ法王猊下の法要が営まれました。

3月11日に地震が発生し、翌々日(3月13日)に控えた「THE BEATLES TEA PARTY」を中止することを決めた時には、まだいつ再開できるかわからなかったのですが、その後この国が「自粛ムード」に包まれていた頃、四十九日をひとつの目安にして再開しようと心に決めました。4月1日に会場の申し込みをして、PARTYの内容も一部変更し、今日まで準備を進めて来ました。

これからも不定期で開催するつもりでいますが、「資料館」形式の展示は今回が最後です。今まで公開したことがなかったものを多く展示し、「学芸員」の解説付きとなります。(笑) ビートルズ・ファンでも知らないエピソードを盛り込み、日本とビートルズの関係、簡単なビートルズ初期の歴史といった内容で開催します。

そしてビートルズの音源に関する内容、さらに、ビートルズをリアルタイムで体験なさった5人の方々の座談会を行います。これは以前からやってみたかった企画で、参加される皆さんに興味をもって頂ける内容になると思っております。

今までと同様に「全員プレゼント」も用意しました。そして抽選会も行います。

節電のために会場が5時までしか借りられず、午後12時30分に開始、4時に終了となり、忙しい1日となりそうですが、何とか皆さんにお楽しみ頂けれる会になるよう頑張ろうと思います。

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