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2011年3月

2011年3月30日 (水)

ミュージシャンからのメッセージ

日本で公演を行ったことがあるミュージシャンからのメッセージ。

http://www.udo.co.jp/PrayForJapan/

やはりこうしてメッセージを寄せて頂けると、本当に心に響きます。

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2011年3月27日 (日)

ポールのメッセージに思う

先ほどmixiの方にも書いたのだが、多くのミュージシャンたちが日本へメッセージを送り、義援金寄付、チャリティ活動を活発にしている中、どうも元ビートルズの2人の影が薄いと思っているファンは多いようだ。中には彼らが日本を嫌っているのでは、と勘繰る人もいたようだ。そのような中で、先日ようやくポールからのメッセージが日本のレコード会社を通して発表された。

別にメッセージを強要するわけではないのだが、ファンはどうしても彼らからの言葉を期待してしまう。私もそうだった。これは仕方がないことだと思う。それだけ彼らが大きな存在だから、このような事態に対して言葉を寄せて欲しいと希望するのは自然だと思う。亡くなった方の中にもビートルズ・ファンは大勢いらっしゃったと思われるので、是非その方たちのためにメッセージが欲しいと思ってしまう。私もこの数日間ずっとそう思っていた。

今振り返ってみると、実はポールもリンゴも大きな災害があった国、人々に対して特別にメッセージを送ったことはあまりない。そしてチャリティ・コンサートも自分が主体になって行ったものも少なく、たいていの場合誰かの呼びかけに応じて参加したものが殆どである。

ジョンがもし生きていたら、真っ先にメッセージを発表し、ヨーコと一緒に間違いなくコンサートに出演していただろう。ジョンはヨーコと出会ってから政治活動、社会活動にどっぷり浸かっていた時期があり、ポールに比べ政治、社会問題に対して動きが早かった。そんなジョンを見ていたから、あまり政治に首を突っ込まないポールが「アイルランドに平和を」をリリースした時は、ちょっと違和感を感じたものだった。

ジョンはストレートに自分の意見、感情を出していたことが多々あったが、ポールは自らの発言に対してはかなり慎重な方ではないかと思う。ジョンが亡くなったときにおかしな言い方をしてしまい批判されたことがあったが、その後はかなり慎重になっているのではないだろうか。それでも、ジョンの死後、ポールは政治、社会問題に対して以前より遥かに発言するようになったと思う。言葉を選びながら、自分の意見をインタビューで随分語るようになったと感じる人は多いだろう。

今回、ポールが短いながらも日本へメッセージを送ったのは異例のことなのだと思う。このメッセージには多くのファンが感動すると思う。ポールのファンで彼が陰で寄付行為をしていることを知らない人はいない。それでも今回は「何か被災者のためにひとことが欲しい」と思っていたファンが多かったはず。ポールはそれに応えてくれたわけだ。                                                    

                                                      

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2011年3月24日 (木)

Cyndi Lauper

  

今日はどうしてもCyndi Lauperを。

来日公演が終わったばかりの彼女ですが、来日中止、急遽帰国するアーティストが多い中、正に地震が起きた直後に日本に到着したCyndi Lauperは、レコード会社から中止、帰国を勧められても応じず、バンド、スタッフを説得しツアーを敢行。私は初めは「すごいプロ魂だ!」と思っていました。

http://www.barks.jp/news/?id=1000068445

http://movies.jp.msn.com/news/article.aspx?articleid=539283

しかし、「プロ魂」という言葉だけでは言い表せない背景がこの素晴らしいアーティストにはあることをあとから知りました。(お恥ずかしながら)

彼女の大ファンというわけでもなかった私が、彼女の過去の挫折、苦悩を知るに至って、今回のコンサートへの想いがわかって来ました。(詳しくはWikipediaをご覧下さい)

若きCyndiが何もせずにぶらぶらしていた時、NYにある日本料理店で日本人の女性店主から「そんなんじゃ駄目。ここで働きなさい」と言われ働き始め、「あなたはいつの日か売れるようになるから頑張りなさい」という言葉をかけられたのだといいます。

神戸の大震災のためのコンサートをはじめ、数々の慈善コンサートを行い、そのパワー溢れる活動振りは女性歌手の中でも群を抜いていると思われます。

そんな彼女の本当のすごさは、有名になってからも地道にプロモーションのために各地を飛び回っていることです。まるで新人歌手のように。苦労した時代と変らぬ姿勢でいることが、Cyndi Lauperというアーティストの「人格」を築き上げたのでしょうか。

今回の日本最終公演(大阪)で、ファンから渡された日の丸をはおり、True Colors、What's Going Onと言った名曲を歌い上げます。オーディエンスからは「Thank you!」「ありがとう!」の声が響き渡っていたようです。(因みに、Cyndiは東京公演後には自ら募金箱を持ってロビーに立って呼びかけていました)

http://www.youtube.com/watch?v=AuOdrIzcidk&feature=youtu.be&a

このTrue ColorsのあとにジョンのPower to the Peopleを歌い、大盛り上がりだったそうです。

まるで日本人みたいなCyndiの横顔を紹介する、今回のツアー関係者のブログ記事です。

http://am6.jp/eF3Xmg

Cyndiが次に日本に来てくれる時には、復興した姿をぜひお見せしたいものです。そのためにも微力ながら頑張りたい。

今、世界で数多くのアーティストが今回の震災のために色々な企画をしてくれています。これも元はといえば、ジョージの「バングラデシュのコンサート」だったと思います。このコンサートも実に素早いジョージの行動によって生まれたものでした。

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2011年3月18日 (金)

Calico Skies with Strings

今日はこの映像を。

http://www.youtube.com/watch?v=45SNhcpx_LI&NR=1

オリジナルは語りかけるような歌い方ですが、LIVEは高らかに歌い上げる感じですね。

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2011年3月17日 (木)

こんな時だからこの歌を

こんな時だからこの歌を...。

1991年、ポール・マッカートニーがアメリカにいた時、ハリケーン・ボブのために停電となった状況下で書かれた歌です。

Calico Skies(1997年「Flaming Pie」より)

http://www.youtube.com/watch?v=IHHxYl75eu8&feature=related

この曲の詩を、被災された皆様にお贈りしたいと思います。

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2011年3月15日 (火)

松井秀喜はやはりすごい。こんな形で思いやりを示せるから大選手なんでしょう。彼のハートは本当に素晴らしい!

http://topics.jp.msn.com/sports/mlb/article.aspx?articleid=533864

mixi、twitter、facebookでの震災における「日本人の思いやり」記事は本当に心が洗われる思いです。そして世界から日本に送られた数々の写真も素晴らしかった。日本人はとかく「世界から嫌われているのでは?」なんて考えてしまいがちですが、写真を見てとても愛されていることがわかります。「心のこもった」写真とはこういう写真のことなのだと思います。

今年の初めに5001stellaさんの写真が心に響くということをこのブログで書きましたが、やはり写真もその人の人間性があらわれるのだと思います。全くそう感じない写真もありますから。私は技術的なことはわからないのですが、今回日本に送られた写真や5001stellaさんの写真には「心」を感じるのです。

今日は本当に「心」の大切さを知った日でした。

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明るいニュース

92時間ぶりに救出された70歳の女性のニュースが今流れました。よかった!本当によかった!4日近くも被災した家の1階に取り残され、さぞかし心細く寒かったことと思います。低体温症になっているようですが、命に別状はないとのこと。今、またさらに96時間ぶりに男性が救出されたという速報が入りました。 

これから東北地方は寒さがぶり返し、今晩は冬の寒さになるようです。避難所に防寒具は足りているだろうか。暖房設備はちゃんとあるのだろうか。そう心配してしまいます。

被災者の皆様、くれぐれもお身体を大切になさってください!

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2011年3月12日 (土)

第6回THE BEATLES TEA PARTY中止のお知らせ

東北地方太平洋沖地震にともなって、13日に予定しておりました第6回THE BEATLES TEA PARTYは中止させて頂くことにしました。今回は大変多くの方々に申し込んで頂きとても残念ではありますが、このような状況ですのでやむなく中止させて頂きます。また近いうちに必ず同内容にて開催させて頂きます。どうかよろしくお願い申し上げます。

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東北地方太平洋沖地震

昨日、私は千葉県船橋市の「東魁楼」という中華料理店で知り合いと一緒に食事をしていました。知り合いが「地震だ!」と言った瞬間に、店内が横に大きく揺れ始めました。縦揺れはなかったのですが、かなり長い時間(2~3分位だったでしょうか)揺れ続け、店員の方がシャンデリアの下にいる客へ注意を呼びかけ、揺れが収まると、建物の外への誘導が始まりました。

外で立っていると地面が大きく揺れているのを感じ、まるで船に乗っているような感覚で、どうなってしまうのだろうと瞬間的に思いました。落ち着いてから、少し歩いてみたのですが、その最中もしばしば揺れ続け、落下物から身を守るためにビル街から抜けることを考えました。途中、海老川という市内を流れる川があるのですが、その川の水がなんと下流から上流へ波を立てて逆流しているのが見えました。「これは津波が起きているな」ととっさに思いました。急いでその場を離れ、知り合いのS君とビルのない住宅街へと歩いていき、次第に大きな揺れは収まって来ました。

船橋は大きな被害はなかったようですが、鉄道が止まってしまい、駅周辺にはタクシーやバスに乗る人たちの長い列ができていました。S君は葛飾区まで徒歩で帰宅。私は元実家のあったところに所有しているアパートに空き部屋があるので、そこにとまることに。寒くなると思っていましたので、イトーヨーカドーで(他の店は早々とシャッターをしめてしまっていたのに、開店してくれていて助かりました。大感謝です!ヨーカドー様!)毛布を買い、近所の電気屋でラジオと懐中電灯を購入。不安な一晩をすごしました。

実は、この日の明け方、愛犬のぺぺに異変がありました。何かとても苦しんでいるような異常な鳴き声でしたので、私は飛び起きてケージから出して抱き上げてあげようとすると、何と噛み付いてきたのです。15年飼って来て、何もしないのに噛み付いて来たのは初めてのことです。再びケージに入れるとそのあとも何か怯えたような感じでそわそわしていました。翌朝、様子を確認すると、いつものぺぺにもどっているではありませんか。「一体、明け方のあの様子は何だったのだろう?」と不思議に思っておりました。これはきっと阪神大地震の時にもあった動物の地震予知現象だろうと、地震が起きたあと思ったのです。

地震から帰宅したのは、今日の朝。JRが動いていないので、東葉高速鉄道と地下鉄を乗り継いで、何とか帰宅することができましたが、電車に乗っている時間がとても長く感じられました。

被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。またこれから、被災現場から全ての方が救出されることを願っております。

いつもブログをご覧いただいている皆様は、お怪我等ございませんでしたでしょうか?どうかこれからも十分お気をつけください。まだまだ余震は続くようですので。

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2011年3月 9日 (水)

ジョージのドキュメンタリー映画に一抹の不安

ジョージの映画に関してMIXIの方でアップした文章を転載します。

ジョージのドキュメンタリー映画「Living in the Material World」に関する情報が乏しい中、2年前出会った、映画の日本での資料担当者、Ethan Greenさんと連絡をとった。

彼の話によると、彼が集めた資料は殆ど使われることがないということで、彼自身も苛立っているとのこと。彼はNHK、シンコーミュージックなどへ出向き、66年ビートルズ来日時の映像、写真、その他の資料を大量に収集し、NYの映画製作会社へ送っていたが、それらが殆ど使われないかもしれないというのだ。これは別の言い方をすれば、映画の中で日本に関することは殆ど扱われないということではないだろうか。(そうでないことを願っているが)

自分はジョージ・ファンなので、もし日本でのことが扱われないならば、残念というより悲しい気持ちになる。この映画のために、私の知り合いを通じて91年来日時のジョージの写真を提供してもらい、Ethanさんに渡したが、それも恐らく没だろう。その写真の中にはジョージが広島の原爆資料館を訪問した時の写真が数枚あった。豪華本「LIVE IN JAPAN」にも描かれているが、資料館でジョージは原爆の惨状を目の当たりにして大きなショックを受けたようである。「(広島での)コンサートに来た人たちの中にも、被爆した人たちがいるのだろうか」といった内容のことを綴っている。ジョン・レノンもポール・マッカートニーもリンゴ・スターも、この原爆資料館を訪れたという話は聞いたことがない。おそらくビートルズの中で唯一原爆投下後の惨状を知った人ということになる。さらに、深く物事を考えるジョージは「平和」の意味をここで自ら問い直したのではないか、と私は推測するのだが。

僭越ながら、こうしたエピソードを通じてジョージの内面的なことを映画でぜひ表現して欲しいと、何度となくEthanさんにお願いしておいたのだが、結果としてNYのスタッフには理解されなかったようだ。おそらく政治的なこともあるだろう。ただ、そういったものを乗り越えてジョージのドキュメンタリーを作らなければ、スコセッシ監督のいうところの「ジョージの精神を描く」という目的は果たせなくなるのではないだろうか。もし「精神」というものがジョージの信仰的なものを指すならば、映画はつまらないものになりかねないと思うのだが。

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2011年3月 7日 (月)

ジョージのドキュメンタリー映画の進捗状況

ビーメールにも出ていましたが、マーティン・スコセッシ監督によるジョージのドキュメンタリー映画「Living in the Material World」が着々と完成に近づいているようです。音楽担当は「LOVE」も手がけたジャイルズ・マーティン。このサウンド・トラックはほぼ完成したとのこと。

日本での資料担当のイーサン・グリーンさんの話から推測すると、日本関係の場面は少なくなりそう。シンコー・ミュージックなどから提供された資料も殆ど使われない可能性があるそうです。

2時間ほどの映画だと思いますが、その中で日本関係のことを入れる余裕はなかったということ?ジョージにとって日本ってそんなものだったのでしょうか?ちょっと悲しい...。

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