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2011年3月24日 (木)

Cyndi Lauper

  

今日はどうしてもCyndi Lauperを。

来日公演が終わったばかりの彼女ですが、来日中止、急遽帰国するアーティストが多い中、正に地震が起きた直後に日本に到着したCyndi Lauperは、レコード会社から中止、帰国を勧められても応じず、バンド、スタッフを説得しツアーを敢行。私は初めは「すごいプロ魂だ!」と思っていました。

http://www.barks.jp/news/?id=1000068445

http://movies.jp.msn.com/news/article.aspx?articleid=539283

しかし、「プロ魂」という言葉だけでは言い表せない背景がこの素晴らしいアーティストにはあることをあとから知りました。(お恥ずかしながら)

彼女の大ファンというわけでもなかった私が、彼女の過去の挫折、苦悩を知るに至って、今回のコンサートへの想いがわかって来ました。(詳しくはWikipediaをご覧下さい)

若きCyndiが何もせずにぶらぶらしていた時、NYにある日本料理店で日本人の女性店主から「そんなんじゃ駄目。ここで働きなさい」と言われ働き始め、「あなたはいつの日か売れるようになるから頑張りなさい」という言葉をかけられたのだといいます。

神戸の大震災のためのコンサートをはじめ、数々の慈善コンサートを行い、そのパワー溢れる活動振りは女性歌手の中でも群を抜いていると思われます。

そんな彼女の本当のすごさは、有名になってからも地道にプロモーションのために各地を飛び回っていることです。まるで新人歌手のように。苦労した時代と変らぬ姿勢でいることが、Cyndi Lauperというアーティストの「人格」を築き上げたのでしょうか。

今回の日本最終公演(大阪)で、ファンから渡された日の丸をはおり、True Colors、What's Going Onと言った名曲を歌い上げます。オーディエンスからは「Thank you!」「ありがとう!」の声が響き渡っていたようです。(因みに、Cyndiは東京公演後には自ら募金箱を持ってロビーに立って呼びかけていました)

http://www.youtube.com/watch?v=AuOdrIzcidk&feature=youtu.be&a

このTrue ColorsのあとにジョンのPower to the Peopleを歌い、大盛り上がりだったそうです。

まるで日本人みたいなCyndiの横顔を紹介する、今回のツアー関係者のブログ記事です。

http://am6.jp/eF3Xmg

Cyndiが次に日本に来てくれる時には、復興した姿をぜひお見せしたいものです。そのためにも微力ながら頑張りたい。

今、世界で数多くのアーティストが今回の震災のために色々な企画をしてくれています。これも元はといえば、ジョージの「バングラデシュのコンサート」だったと思います。このコンサートも実に素早いジョージの行動によって生まれたものでした。

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