« 1960年12月27日―ビートルズにとって大きな転機となった日 | トップページ | あけましておめでとうございます! »

2010年12月31日 (金)

LET IT BE 40周年の年の終わり

21世紀の最初の10年が終わろうとしています。このブログでは今年「LET IT BE 40周年」というタイトルで進めて参りましたが、自分にとってもビートルズ・ファンになってから40年、同時に初めてビートルズのレコード(日本盤のシングル“LET IT BE”)を自分の小遣いで買ってから40年となる年でした。もう少しLET IT BEの記事をアップすべきだったなあと反省しております。

そこで、今年最後の記事は、LET IT BE関係の最古のブートレッグ及び最新ブートレッグの紹介を!

P1010311以前も記事に書いたことがありますが、私が一番最初に買ったブートレッグがこの“GET BACK TO TORONTO”です。オリジナルは青いスリックですので、これはカウンターフィートなのですが、最初に買ったブートということで手放さずに今まで持っていました。それにしても音が悪い。最後の方などは音溝がレーベルに食い込んでいてザーザーとレーベルをかするノイズが入ってしまいます。よくこんなレコードを聴いていたものです。はっきりいって「ゴミ」ですね。(笑)

P1010313

こちらがレーベルです。

                                                      

                                                      

                                                      

                                                      

                                                      

                                                      

 

                                                                                                                                                                                   

P10103122年ほど前に知り合いのHさんから見たこともない“GET BACK TO TORONTO”を頂きました。Hさんは70年代にこのレコードをアメリカで購入したそうです。このレコードは当時のものとしては音が大変良いのです。オリジナルではないと思いますが。スリックは付いておらず、文字がジャケットに直に印刷されていて、ブートレガーが自信たっぷりに“HIGH-QUALITY STEREO”という文字を印刷しています。私が最初に買った“GET BACK TO TORONTO”は一体何だったのだ!と言いたくなるような良質のブートです。このブートを国内で見かけたことはありません。                                                                                                                                                                                                         

P1010317こちらがレーベル。

                                                      

                                                      

                                                      

                                                      

                                                      

                                                      

                                                                                                                                                                                            

P1010309今年になって、別の知人Sさんからオリジナルの“KUM BACK”を頂きました。US製の正真正銘のオリジナル・オールド・ブートレッグです。香月利一さんの『ビートルズ事典』には「音質は最悪」と書かれてあったと記憶していますが、この“KUM BACK”は音質良好で、おそらく香月さんが聴かれたのは日本製のカウンターフィートだったのだと思われます。日本盤のスリックは茶色の印刷だったと記憶しています。このオリジナル・ブートは最古の部類のブートであることは間違いないでしょう。

                                                                                                           

P1010310_2

これが“KUM BACK”のレーベル。オリジナルはピンクのレーベルです。

                                                      

                                                      

                                                      

                                                      

                                                      

                                                      

                                                   

                                                      

P1010314そして、今年リリースされたブートレッグ。約40年経つとこんなにすごいブートが登場しています。500セット限定、カラーのボックス入りで写真は3D、LPはヴァージン・ヴィニールのカラー(赤)の重量盤プレスで4枚、おまけに3枚のCD(LPと同内容)付きという、至れり尽くせりのブート・レッグです。40年前にこれが出ていたら、誰もが正規盤だと思ったことでしょう。(UKのLP“LET IT BE”ボックスよりも遥かに優れたアートワークです)内容はもう既出の音源ばかりのようですので、音源マニアの方には人気がないようですが(アルバム別テイク+アセテート音源)、私は40周年記念に1セット購入してみました。こうして上記の“KUM BACK”と比べると隔世の感がありますね。

今年も大変多くの方々に当ブログを閲覧して頂きました。1日平均約215人の方に見ていただいており、アクセスは1日約500で多い時には1000を超えています。総アクセス数も43万を超えました。誠にありがとうございます。こんなに多くの方々に見ていただいて、ブログの内容はそれに見合ったものだっただろうかと、反省しきりです。

来年は、ソロ・イヤーズ最初の年から40年(正確には1970年に個人活動が始まっていますが、本格的になったのは1971年ですので、来年がソロ・イヤーズ開始の年としたいと思います)の年です。自分がリアル・タイムで聴き始めた年ですので、思い出話が多くなるかもしれませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。

皆様、どうか良いお年をお迎え下さい!

|

« 1960年12月27日―ビートルズにとって大きな転機となった日 | トップページ | あけましておめでとうございます! »