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2010年4月11日 (日)

「縁」その1―元同僚との再会

今日は全くビートルズとは関係のない話題です。

以前、さだまさしが彼のアルバムの曲の紹介で「人との出会いの確立を考えると気が遠くなる。縁を大切にしたい」という旨のことが書いていました。縁とは本当に不思議なものです。

昨晩、かつての勤めた学校の同僚に偶然再会しました。彼は出身大学の会の帰りで、私は仕事の帰り。中央線のある時間の列車の、4両目の車両。ちょっとでも何かが違えば出会わなかったことを考えると、「よくぞ出会えたなあ!」と感じました。すごい確立の出会いだと。

彼は私と違って本当に真面目で仕事熱心な人で、私と同じ時期に学年主任をしており(彼の方が先になっていましたが)、私より年齢は2つ下ですが、いろいろとお世話になりました。電車の中で、この春の大学合格実績の話になり(早慶上智の合格者は過去最高だったはず)、「生徒は本当によくやってくれた」と彼らしい言葉。私も週刊誌でその数字を知っていましたので同感でしたが、学校の内部ではその生徒の頑張りを称えるよりも、「何でもっと国立大の数が出ないのだ」という雰囲気なのだそうです。私が在籍したときからその傾向はあったのですが、今は少々エスカレートしているようです。進学校を目指し、「勉強、勉強」で来ている学校ですので、いた仕方がないのですが、これ以上エスカレートすると生徒に影響が出るのではないかと心配です。あまりギスギスしないでもやっていける方法はいくらでもあると思うのですが。学校側が子供の心理を分からなくなってきてしまうと、大きな問題が起きるものです。

そんな感じで再会は10分程度でしたが、せっかく久しぶりにお会いしたのに、もっと楽しい話ができなかったかなと反省しています。時間が早ければ、「どこかでお茶(或いは『おちゃけ』)でも」となったかもしれません。こういう機会を大切にしたいのですが、難しいものです。彼とは「またいつか必ずお会いしたいですね」と言って別れました。次に会えるのは、お互いに白髪が増えた頭がもっと白くなった頃でしょうか。

たとえ離れてしまった職場の同僚でも、彼のような真面目で優しい人とは「縁」を大切にしたい、つくづくそう思った日でした。

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