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2010年1月

2010年1月27日 (水)

映画「ゴールデンスランバー」試写会+中野で食事と買い物

Rimg1594映画「ゴールデンスランバー」の試写会に行って来ました。場所は東京・中野サンプラザ。会場はぎっしり満員でしたが、年齢層がかなり幅広いなあと感じた次第です。

       

伊坂幸太郎のベストセラー小説「ゴールデンスランバー」の映画化ですが、小説も読んでいない私が行って見ようと思ったのは、昨年暮れに開催されたEMIのイベントに、この映画の中村義洋監督が出演していて、お話しを聞いたのがきっかけでした。監督はかなりのビートルズファンで、そんな方がビートルズの曲がらみの映画を製作するとどうなるのかと興味を持っていました。

ストーリーは書きませんが、約2時間20分という長さと、あまりにも現実離れした内容には、ちょっと疲れました。斉藤和義が歌う“Golden Slumbers”ももっと効果的に使えたのでは?アメリカ映画『アイ・アム・サム』の方がこの曲をもっとうまく使っていました。救いは、柄本明と伊東四朗がいい味を出していたことでしょうか。もっとリアルな内容を期待していた私には、繰り返し見たいとは思えない映画でした。

Rimg1592帰りは中野で食事。行きつけのラーメン屋さんへ行ったら、半額フェアをやっていましたので、何か普段よりもラーメンがおいしく感じましたね。(笑) 30日までやっているようですので、こちらはもう一度行こうと思います。

     

Rimg1588Rimg1589以前から一度食べてみようと思っていたのが「佐世保バーガー」。中野にあるというので、探し当てて、早速アボカド・バーガーを買って持ち帰りました。ハンバーガーを入れた袋のデザインは今流行の「龍馬」です。良く見ると、龍馬の手に...。こういうくだらなさ、大好きです。(笑)

   

Rimg1591_2帰宅後、食べてみましたが、ちょっと肉がしょっぱいのが気になりました。全て健康的な素材を使っているとのことですので、この塩加減もなんとかして欲しかったです。

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2010年1月21日 (木)

追悼 エリック・シーガル

Love_story映画「イエロー・サブマリン」の脚本家であり、映画化された小説「ラブ・ストーリー」の作者であったエリック・シーガルが17日に亡くなりました。米エール大の教授だった時に書いた脚本を小説にした「ラブ・ストーリー」は「ある愛の詩」という日本語のタイトルが付き、1970年に映画化され(小説と映画の製作が同時進行だったようです)、大ヒットしたのを憶えています。音楽はフランシス・レイでした。(歌詞を付けてアンディ・ウィリアムズが歌ったシングルも大ヒットしました)

「ラブ・ストーリー」のチャプター1はこんな始まり方をします。

What can you say about a twenty-five-year-old girl who died?  That she was beautiful. And brilliant.  That she loved Mozart and Bach.  And the Beatles. And me.

(25歳で死んだ女性のことをどう語ればいいのだろう。彼女は美しく、才気あふれ、愛したのはモーツァルト、バッハ、ビートルズ。そして僕。)

当時中学生だった私は、この冒頭の部分に惹かれ、何とか英語で読んでみたいと思っていました。実際に読んだのは、大学生になってからでしたが。

余談ですが、「冬のソナタ」の雪のシーンは、この「ラブ・ストーリー」の映画のシーンを真似しているのではないかと思っています。

またひとり、ビートルズに関わった人が亡くなってしまいました。ご冥福をお祈り致します。

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2010年1月19日 (火)

小林繁投手の思い出

Photo元巨人、阪神の投手、小林繁さんが亡くなりました。ネット上では彼と江川卓さんのいわゆる「空白の1日」に関しての記事が沢山出ていますので、ここではその前の、巨人の「小林投手」の思い出を綴ろうと思います。

小林投手を初めて見たのは、1973年の10月、ペナント・レース終盤の、後楽園球場での巨人・阪神戦でした。その試合を落としたら巨人がV9を逸するという状況で、序盤は巨人が大量にリードされ、敗戦濃厚という試合経過でした。その後、物凄い勢いで巨人が追い上げ、確か一時は逆転したと思います。そしてその後また同点となったところで、あまり1軍マウンドの経験が多くない小林投手の登板となりました。総力戦となり、もう巨人には小林投手と他に1人か2人くらいの投手しか残されていなかったと記憶しています。殆ど「新人」の小林投手が何とか投げぬき、結局引き分けで終わりました。(その後阪神が中日に敗れ、最終戦では巨人に敗れて、巨人のV9達成となったわけです)こんなとても大事な試合に新人同然のまだ若い、見るからにヒョロヒョロの投手がマウンドに立つのを見て、ハラハラしていた巨人ファンは多かったのでは。投げ終わった彼はベンチに戻るや否や、ベンチにドカッと腰掛け、大きく深呼吸をしていました。このシーンはとても印象的だったのでよく憶えています。

その後、長島ジャイアンツのローテーション投手として活躍するわけですが、当時の雑誌「月刊ジャイアンツ」に載っていた記事に、こんな内容のものがありました。(正確ではありませんが、こんな感じだったと思います)

「投手とは、試合中少し楽になりたい、楽して投げようと思って一度緊張がとけてしまうと、なかなかもとの緊張感を取り戻して、しっかり投げることができなくなってしまうものだ」

73年のペナント・レース終盤での登板経験があったからこそ、この発言が生まれたのではないでしょうか。その後、「江川問題」で阪神にトレードされた1年目の小林投手は、巨人に1つも負けることなく8連勝で、その年22勝をあげて最多勝、そして沢村賞も受賞します。ヒョロヒョロだった最初の印象から全く違った、球界のエースの姿がそこにありました。

小林繁さんのご冥福をお祈り致します。

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2010年1月17日 (日)

NHK-FM「ウィークエンドサンシャイン」に秋山直樹さんご出演

sourさんからご連絡を頂き、TEA PARTYでビートルズの詩の講義をして頂いた翻訳家・秋山直樹さんが、1月23日放送のNHK-FM「ウィークエンドサンシャイン」(土曜朝7:15~9:00)にゲストで出演なさるとのことです。この番組はピーター・バラカンさんのDJで1999年から続いている長寿番組です。当日、『ビートルズの歌詞の世界』という内容で放送される予定です。

とっても楽しみですね!皆さん、どうぞエア・チェックなさってください!

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2010年1月 4日 (月)

ビートルズ最後のレコーディングの日、そしてLET IT BE真正バージョン

Let_it_be“THE COMPLETE BEATLES RECORDING SESSIONS”によると、40年前の1月4日は「バンドとしてのザ・ビートルズによる最後のレコーディングの日」と記されています。この日のレコーディングに参加したメンバーはポール、ジョージ、リンゴの3人。ジョンは参加していません。(4人が参加した最後のレコーディングは1969年の8月20日)。1970年4月1日にリンゴが追加録音のためにEMIスタジオでレコーディングをしていますが、「グループ」としては、1月4日が最後の録音の日付となったわけです。ある意味、バンドとしてのビートルズ最後の日と言ってもいいのではないでしょうか。

そしてこの日にレコーディング(オーバーダブ)が行われた曲は“LET IT BE”。この曲はご存知のとおり、シングル・バージョンとLPバージョンがありますが、元々は同じ1本のテープに2種類のリード・ギター・ソロ(1969年4月30日とこの70年1月4日に録音)のオーバーダブが施されて、8トラックのマスターテープには同じ箇所に両方が入っていたのを、シングル用には69年、LP用には70年のソロだけを残しています。つまり、両方のソロを入れた8トラック「真正バージョン」が存在するのですが、現時点まで未発表となっています。(ちなみに“LET IT BE...NAKED”バージョンは、間奏のリード・ギターは69年1月31日に録音されたもので、前述の2つのものとは別)

そこで今年の大きな期待は、DVD(Blu-ray discなど)の発売と、このLET IT BE「真正バージョン」の発表ということになるのではないでしょうか。

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2010年1月 2日 (土)

LET IT BEの印刷用写真原版(新春プレゼントあり)

Rimg1549数年前、アメリカ人からこんなものをもらいました。私は印刷に関しての知識が乏しいので正確に説明できないのですが、コンピューターのない時代に使われた、印刷用の原版らしいです。

  

Rimg1551Rimg1550_2ネガから黒、赤、青、黄の版を作り、その4枚を合わせて色合いを確認しながら、印刷用の原版を作ったようです。もらった時に、これは実際にシート・ミュージック(楽譜)やアメリカ盤のジャケットに使われた、との説明を受けました。

Rimg1552久しぶりにプレゼントを。1名の方にこの原版からプリントした写真を4枚セットで差し上げます。応募者が複数の場合は抽選でプレゼントさせて頂きます。前の職場に出入りしていた写真屋さんにプリントしてもらったのですが、ネガと違い、プリントするのにかなり苦労したようです。画質はイマイチですが、LET IT BE 40周年の年のささやかな「お年玉」プレゼントです。

ご希望の方はコメント欄にメール・アドレスとともに「写真希望」と入れてください。締め切りは1月10日。当選された方にはのちほど連絡させて頂きます。アドレスは公開しませんのでご安心下さい。また抽選終了後、メール・アドレスは責任をもって破棄させて頂きます。他の目的で使用することは一切ございません。

ご応募お待ちしております。

(追記) 1月2日現在、既に複数の方々から写真のご応募のメールを頂いております。ご応募と一緒にコメントを頂いている方もここでは内容が公開されませんので、どうかご了承ください。

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2010年1月 1日 (金)

LET IT BE 40周年の年の始まり

明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願い致します!

今年はビートルズの“LET IT BE”が発表されてから40周年の年です。今年最初の記事は、この“LET IT BE”のアナログ紹介を。

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Rimg1527まず、UKのボックスから。このアルバムはまず最初にボックス入りのブック付きで発売されています。UK発売日は1970年5月8日(日本発売は6月5日)。日本盤も輸入されたブックを付けて販売されました。たしか3900円で、当時中学生だった私にはとても高価に感じました。

Rimg1529Rimg1530_2UKジャケットの裏のリンゴの色が初期のジャケットでは赤(ボックス入りでない初期のカバーにもこの赤リンゴがあります)。

Rimg1531_2

Rimg1544そしてその後、青いリンゴ(左)に差し替えられます。EXPORT(輸出)盤ではPARLOPHONEのロゴが使われています。

Rimg1528Rimg1533_2 次にレコード・レーベルです。ファースト・プレスのレーベル(左)。レコードのマトリックスは初期のものは2U/2Uです。右はEXPORT盤のレーベル。EMI・PARLOPHONEのレーベルになっています。

Rimg1534Rimg1535Rimg1536次にシングル盤です。左がスリーブ、右が初期レーベル2種類(プッシュ・アウトとソリッド・センター)

   

Rimg1537こちらはジュークボックス用のいわゆるドーナッツ盤。1971年頃のプレスだと思われます。

   

Rimg1538Rimg1539シングルのEXPORT盤は2種類のレーベルがあります。こちらはAPPLEレーベル。レコード・ナンバーの最初にPが付いています。

     

Rimg1545_2Rimg1547_2Rimg1548_2こちらはPARLOPHONEレーベルのEXPORT盤。やはり番号はPで始まります。おもしろいことに、A面のリムがPARLOPHONEで、B面のリムがGRAMOPHONEになっています。

   

Rimg1543Rimg1542_3

“LET IT BE”はステレオのみでアナログ盤がリリースされていますが、UK発売ではオープン・リール・テープ(REEL-TO-REEL TAPE)のみでモノが発売されました。ただし音的にはステレオをモノに変換したものですが。

今後も他の国のレコードやLET IT BE全般に関する話題を書いていこうと思います。コメントをお待ちしております。

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