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2009年10月 9日 (金)

John Lennonの69回目の誕生日に寄せて

今日はJohn Lennonの69回目の誕生日。

リンクさせてもらっているブログにもあまりこのことが記事になっていません。69回目ということが中途半端なのかな?

自分はJohnを神格化するような人間ではありません。それでもJohnの曲はビートルズ時代のものも、ソロになってからのものも好きです。多くの人があまり話題にしないアルバム“Sometime in New York City”の“The Luck of the Irish”とか、“Mind Games”の“One Day At a Time”とか“You Are Here”などがいいなと思うのです。ストレートでシンプルな詩が心に響くのです。

“Imagine”について。 「金持ちのJohnが“Imagine no possessions”と歌うのは偽善だ」という人がこの世に存在するのも確かですが、Johnがこの一節に関して悩みながらも、陰徳を積んでいたことをそっちのけにして、そう批判するのは正しいことではないと思いますね。詩でこのような内容を書いたからといって、財産をもっていてはいけないということにはならないでしょう。そしてこの一節はJohnが自分に向かって書いていた部分とも思えるのですが、いかがでしょう。

世の中にはいろいろな人がいて、Johnの矛盾点に噛み付いてくる人もいます。でも、 “Imagine”を聴いて、ホッとするくらいの心の余裕をもってもいいのでは?音楽なんですから。

静かだった今年のJohnの誕生日。来年は生誕70年、没後30年と言う年ですので、今年よりは賑やかになるのではないでしょうか。

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