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2009年4月

2009年4月30日 (木)

「ラジオ深夜便」4月23日放送分のお便り(広島県「ありた」さん)の情報を!

先日、作曲家の船村徹がビートルズに会った最初の日本人ではないかということで、このブログの記事にしましたが、その後ある情報があり、訂正しなければならなくなってきたようです。

4月23日のNHKラジオ「深夜便」のロマンチック・コンサート ヴィンテージ・ロック『ザ・ビートルズ初期の作品から』で、広島県の「ありた」さんという方のお便りが読まれました。その内容は、昭和36年(1961年)に船員だった「ありた」さんがリバプールに寄港し、まだデビュー前のビートルズを見たというものでした。これには驚き、早速NHKに手紙を書いたのですが、「個人情報なので、連絡をとることも、住所を教えることもできない」というつれない返事でした。無理を承知でNHKに丁重に手紙を書いたのですが、それでも断られてがっくりしました。心の中で「NHKではなくて、『ケチ・ケチ・ケー』だ!」なんて思ってしまいました。(笑)今の時代、個人の情報を知ることの難しさを再認識しました。

このブログをご覧になっている方で、広島県の「ありたさん」をご存知の方がいらっしゃいましたら、どうかご連絡をお願い申し上げます。しっかりと御礼をさせて頂きます。

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2009年4月27日 (月)

Simon & Garfunkel最後の日本公演

3月の終わりに、小学校時代の旧友と再会したことにあわせて、サイモンとガーファンクルの“OLD FRIENDS”をこのブログで紹介しましたが、それから間もなく彼らの7月来日のニュースが報じられました。そして早くも25日にチケットの一般発売があり、久しぶりに電話予約に挑戦ということになりました。電話予約をするのは何年ぶりだろう。最近はネット予約ばかりで電話予約の「スリル」を味わっていませんでしたが、今回はちょっと拍子抜けしました。

UDOの特電チケット販売が午前9時30分からということだったので、仕事の合間にチャレンジ!数回リダイアルしたあと、9時35分頃つながりました。そして無事予約完了。昔、電話予約では苦労したことが多かったので、5分で繋がるなんて拍子抜けしてしまいました。でも今のチケット販売のシステムをよく知らないので、いい席が来るのかどうかは、到着するまで全くわかりません。

恐らく最後のS&G日本公演になると思うので、とても楽しみにしているのですが、私にとっては3回目(ソロを含めると9回目)の彼らのコンサートということになります。

1974年にポール・サイモンの初来日公演(武道館での最高に良いコンサートでした)に行ってから、82年にはS&Gの後楽園球場での「屋外」コンサートを体験、そしてその後、アート・ガーファンクルの公演は4回、ポール・サイモンの91年の東京ドームにも行きました。(ドームでの公演は台風の影響もあって、アリーナにだいぶ空席があり、端っこの席にいた私は係員に「ここの席、見づらくないですか?あちらへ移られませんか?」と声を掛けられ、ラッキーなことにアリーナ中央のかなり前の席で見ることができました)そして1993年、ポール・マッカートニーの公演が終わってから数日してS&Gのドーム公演がありました。この時は少々不満が残りました。南こうせつの前座があり、その後休憩を挟んで行われたS&Gのパフォーマンスは何と1時間ちょっとだったのです。2時間以上が普通になっていた海外アーティストのコンサートで、「S&Gが1時間はないだろう!」と思いましたね。

今回のコンサートは、S&Gの最初の来日公演(後楽園)に一緒に行った、大学時代の親友と行こうと思っています。それには深い理由があるのですが、とにかく昔を思い出しながら、S&Gの最後の日本公演を楽しんでこようと思います。親友のためにも、チケットがいい席であることを祈っているのですが。

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2009年4月26日 (日)

ブログ開設3周年

ここ数日のこのブログへの訪問客数が激増しています。特に内容に大きな変化があったわけではないのですが、今まで1日平均50~70人程度だったのが、4月17日には過去最高の262人の方に来ていただき、その後も100人強の訪問があります。原因はよくわかりませんが、何故か「ジェーン・アッシャー」の検索でのアクセスが多いことはわかっています。何故今頃ジェーン・アッシャーなのか、どなたかご存知の方がいらっしゃいましたらご教示ください。いずれにせよ、急激な訪問者数の増加により、アクセス9万を超え、10万超えもそう遠くない状況になってきました。

ビートルズ来日40周年の年、2006年の4月24日にスタートしたこのブログですが、何とか3周年を迎えることができました。これまで本当に大勢の方々に訪問いただきました。改めて、ここに厚く御礼申し上げます。

ビートルズ来日40周年の際にはキャピトル東急のイベントや浅井慎平さんの写真展をレポート、翌年に転職、そしてその翌年に教員復帰、そしてTEA PARTYの開催など、めまぐるしくいろいろなことがあった3年間でした。そして、このブログがあったからこそ、本当に大勢の素晴らしい方々との出会いがありました。これからもその素敵なご縁は大切にして参りたいと思っております。今後ともよろしくお願い申し上げます。

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2009年4月19日 (日)

エレイン・ペイジが歌う“HOT AS SUN”

もうニュースなどでご存知の方が多いかもしれませんが、今YouTubeで4300万回を越える再生のビデオがあります。イギリスのタレント発掘番組“Britain's Got Talent”に、47歳の女性スーザン・ボイル(Susan Boyle)さんが出演した時の模様のビデオです。

ステージに登場した時、その風貌を見て「何でこの人が?」というような感じで会場からは落胆のため息が漏れます。審査員が「夢は何ですか?」と質問すると、「エレイン・ペイジのような歌手になりたい!」と屈託なく応答します。聴衆からは嘲笑が漏れます。

その彼女が一旦歌い始めると...。その結果は次のURLでご覧下さい。

http://www.youtube.com/watch?v=vMVHlPeqTEg&NR=1

スーザンさんが言っていた「エレイン・ペイジ(Elaine Paige)」はミュージカルが好きな人なら誰もが知っている女性歌手(ミュージカル女優)です。

ミュージカル“Cats”の曲“Memory”での彼女のボーカルは世界を魅了しました。

http://www.youtube.com/watch?v=s96NZoeDs68

実は彼女はポールのアルバム“McCartney”の中の1曲“Hot As Sun”をカバーしているのです。

Rimg0977Rimg0978アルバムの中ではインストゥルメンタルでしたが、エレイン・ペイジは何とティム・ライスによる歌詞付きで歌っているのです!残念ながらYouTubeにはビデオがありませんでしたので詳しく紹介できませんが、トロピカルな曲調になっていて、とても楽しい感じで歌われています。ポールが書いたインストゥルメンタルの曲が、他の人に歌詞を付けられて発表されるというのは大変珍しいケースでは?以下のURLで少しだけ試聴できます。

http://www.ongen.net/search_detail_track/track_id/tr0001000724/

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2009年4月17日 (金)

ビートルズのリマスターCDの価格 その3

このブログをご覧頂いている方々の中には、どうしてそんなに価格に拘るのかと思われる方もいらっしゃるかもしれません。今日はそれにお答えすることにしたいと思います。

これはあくまでも私の感じたことなのですが、アメリカに比べて日本では、ビートルズの若いファンが増えているようには思えません。それは日本の若い人たちの洋楽離れと関係があるのではないかと推測しています。いわゆるJ-POPしか聴かない若い人たちがどんどん増えているのではないかと思うのです。英語圏におけるアーティストの多様化により、60年代、70年代のような「誰もが聴く」アーティストがいなくなったことが原因だとも思うのですが、いずれにせよ、この傾向は何か「特別」なことが起きなければ、大きく変化することはないのではないでしょうか。

その「大きな変化」として期待されていたのが、ビートルズのCDリマスター化であり、低価格のビートルズのCD、デジタル配信なのです。今回の日本盤の価格設定では、若い人たちはそっぽを向くでしょう。(進展していないデジタル配信も価格が心配です)まだ一度もまともにビートルズを聴いたことがない人たちにとって、2600円のCDを何枚も買わなければ全曲揃えられない環境では、「それなら聴かなくてもいいや」となってしまうのではないかと思うのです。そうなると「1」や「赤盤」「青盤」を聴いて「おしまい」という図式になってしまうのです。私が思うには、「1」「赤盤」「青盤」は「サンプル盤」のようなものです。そこでビートルズ体験が終わってしまうということは、本当のビートルズを知らずに終わるということに他ならないのです。

(この不況の時代に)若い人たちが1枚ずつコレクションしていけるだけの価格設定は、それだけ重要なことだと思うのです。どんなにビートルズの偉大さをトークショーなどで語っても、個人的にどんなに「聴いてみなよ」と勧めても、彼らが買えなければそれでおしまいです。もしこの9月に価格を下げることが不可能ならば、その後にディスカウントをしてくれることを祈っています。ビートルズの音楽は、低価格にしても、その音楽的価値が低下することはないのですから。

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2009年4月16日 (木)

ビートルズのリマスターCDの価格 その2

アメリカのアマゾンでのリマスターCDの価格がわかりましたので、ここでそのお話しを。価格は以下のとおりです。

Please Please Me, With The Beatles,  A Hard Day's Night, For Sale, Yellow Submarineが13.99ドル

Help, Rubber Soul,  Revolver, Sgt. Pepper's, Magical Mystery Tour, Abbey Road, Let It Beが12.99ドル

White AlbumとPast Mastersが20.99ドル。(Past Mastersは2枚組)

やっぱりと言うか、UKと同様の価格に、またまたショックです。何故日本だけがこんなに高いのだろう。アメリカ、イギリスの2倍の価格って一体どういうことなんだろう。

もし製造過程でコストがかかるならば、それを改善する努力はしているのだろうかと憤ってしまうのですよね。CD一枚の原価は数十円と聞いています。それがどうして2600円という価格になってしまうのか、不思議でなりません。

この分ではいろいろな掲示板でEMIミュージック・ジャパン叩きが始まってしまうのでは?アメリカ、イギリスと同じとは言いませんから、せめて1800~2000円(2枚組は3000円以内)くらいにしてくださいよ、EMIミュージック・ジャパンさん!!ファースト・プレスはかなり売れるでしょうから。

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2009年4月15日 (水)

船村徹とビートルズ

47年前の今頃は、ブライアン・エプスタインがビートルズのデモ・テープを持って、レコード会社に売り込んでいた時期だったと記憶しています。そしてビートルズがParlophoneのオーディションを受けたのが1962年6月6日。そのオーディションに立ち会った日本人がいました。

コアなファンならばご存知のことだと思いますが、作曲家・船村徹は、2002年5月22日付の日本経済新聞の「私の履歴書」でこう語っています。

「私(船村徹)を招待してくれたロンドンのEMI本社を訪ねたときのことだった。新人のオーディションをやっており『のぞいてみないか』と誘われた。三、四組のグループが次々に自作の曲を披露する。担当者は私に『気に入ったグループはいたか』と聞いたが、私はどれもぴんとこなかった。『あの汚いグループは面白いと思ったが』と言葉を濁した。彼らが『ザ・ビートルズ』という名前だとは知らなかった。」

マーク・ルーイソンの『レコーディング・セッション』には、ビートルズとともにオーディションを受けたグループがあったとは書かれていませんが、船村徹は後にビートルズがブレイクしたときに、「あっ、あのグループだ!」とすぐ気が付いたとのことですので、間違いないでしょう。もしかしたら、オーディションというより正規のレコーディングだったのかもしれませんが。

それにしても、これが事実だとすると、初めてビートルズに会った日本人は船村徹ということになるのかもしれませんね。デビュー前にビートルズのライブを見たことがある日本人がいるとは思えませんので。

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2009年4月 9日 (木)

ビートルズのリマスターCDの価格

昨日アップしたビートルズのリマスターCDの記事の影響か、昨日1日のアクセスが普段の3倍近くになっていました。マスコミもかなり騒いでいたようですね。

さて、今日は「不況下」におけるビートルズ・リマスターCDの買い方です。(笑)日本盤が2600円というのにビックリ!!何て高いのだろう!!ちなみにUKのアマゾンでリマスター盤の価格を見たら、8.98ポンド!!現在のレートで円換算にして1344円です。日本盤の半分ですよ!!これならば送料を含んでもEU盤を買うのがお得なのでは?現在のレートが続く保証はないのですが、リマスターCDの値段は恐らく日本円で1800円を越えることはないでしょう。上がっても1500~1600円程度ではないでしょうか。(イギリスの金融状況が世界で最も悪いと言われているため)それならば、EU盤を予約した方が断然お得ということになります。日本盤は東芝EMIの時からこのような価格に関して問題があったのですが、今回もそれが解決されていません。

恐らく、コレクターはEU盤買いに走るでしょう。日本盤についてくると思われる、某FCが書いたライナーノーツなんかいらないし、各雑誌がこぞって解説を掲載するでしょうから、情報はそこから得ればいいのですから。

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2009年4月 8日 (水)

大ニュース!! ビートルズのリマスターCDそしてMONO BOXの発売!!

ついに、ビートルズのCDがリマスター化!!その中には未発売だったPlease Please Me、With The Beatles、A Hard Day's Night、For Saleのステレオが含まれます。

またこれも初となるRubber Soul以降のモノのCDを含むMONO BOXが発売!!これで、ほぼビートルズの正規音源はCDで出揃うことになりますね。発売は2009年9月9日とのこと。9並びに何か意味があるのかな?

詳細は以下のURLで!!

http://www.emimusic.jp/beatles/top.php

正規盤をコピーした海賊盤CDがゴミとなる日も近い!!(笑)

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2009年4月 7日 (火)

懐かしのカメさんがNHKラジオで新番組を担当!

「亀渕昭信」という名前を聞いて懐かしく思う方は私と同世代ですね。そのカメさんがこのたびNHKラジオで新番組を始められました。その名も「亀渕昭信のいくつになってもロケンロール!」。第1回が今日放送されました。カメさんのDJが懐かしくて涙が出そうになりました。ちなみに、今日、第1回目の放送の最初の曲は“All You Need Is Love”でした。

私が聴いていた当時と同じように、広い意味での洋楽がかかり、とてもいい雰囲気です!!皆さん、是非お聴きくださいませ!! 私は毎回聴くことにします!!

放送日は隔週火曜日の午後9時5分から9時55分までです。番組のURLは以下のとおりです。

http://www.nhk.or.jp/kame/index.html

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2009年4月 4日 (土)

全米ヒットチャート上位独占から45年

今日はビートルズが全米のヒットチャート上位5位を独占してから45周年にあたる日です。

Rimg0956Rimg09571964年4月4日、ビルボードおよびキャッシュボックスの全米ヒットチャートの1位から5位を独占。ビートルズがアメリカにおける、いや世界における地位を確立した日といっても過言ではないでしょう。

当時のキャッシュボックスを読むと、「音楽ビジネスにおいては“不可能”と思われることが起こりうるのである。ビートルズがトップ100に12のシングル、そのうち5曲がトップ5を独占した!」と報じています。

Rimg0959こちらは1964年4月4日付けのビルボードのトップ100。1位Can't Buy Me Love、2位Twist And Shout、3位She Loves You、4位I Want To Hold Your Hand、5位Please Please Me、その他では31位I Saw Her Standing There、41位From Me To You、46位Do You Want To Know A Secret、58位All My Loving、65位You Can't Do That、68位Roll Over Beethoven、79位Thank You Girl、合計12曲をトップ100に送り込んでいます。

Rimg0958こちらはキャッシュボックスのトップ100。1位Twist And Shout、2位Can't Buy Me Love、3位She Loves You、4位I Want To Hold Your Hand、5位Please Please Me、その他では28位Do You Want To Know A Secret、33位Roll Over Beethoven、41位From Me To You、61位All My Loving、77位Love Me Do、86位Thank You Girl、97位You Can't Do Thatの合計12曲。

実際にこのヒットチャートを眺めてみると、本当にとんでもないことが起きていたのがわかります。当時、新聞はこぞって“The Beatles Conquer America!”(ビートルズ、アメリカを征服)と書き立てましたが、人類の歴史上、「征服」された国が喜んだのは、この時だけではないでしょうか。

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2009年4月 2日 (木)

The Big Issue 116号

Rimg0955 駅前で売られていたThe Big Issueの最新号が目にとまりました。というのも表紙がビートルズだったから。今までポールやジョンとヨーコが表紙になったことはあったけれど、ビートルズは初めてではないでしょうか。(もし違っていたらゴメンなさい)

スペシャル・インタビューとして、ポールがザ・ファイアーマンのアルバム“Electric Arguments”やビートルズについて語っています。その中で、ポールの“I really do still love learning.”(僕は今でも学ぶことが大好きなんだ)という言葉は心に響きます。

自分は最近とてもこの“learn”という言葉を意識するするようになっているのです。このブログにもよく来てくださり、TEA PARTYにもよく参加していただいているtaishihoさんが、ご自身のブログで映画“The Natural”を紹介しておられました。ロバート・レッドフォード主演の、もう20年以上前の映画ですが、その中で、過去を後悔する主人公に昔の恋人が“We have two lives. The life we learn with. The life we live with after that.”(人生には2つあるの。学ぶ人生とその後を生きる人生と)と諭すのです。この言葉は心に響きました。

ポールは66歳になっても尚、学ぶ人生を生きています。本当にすごいことだと思います。またそういう彼の前述の言葉は、私たちに勇気をも与えてくれるのだと思います。

まだ50代の自分はもっと学ばなければ、と反省しきりです。

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2009年4月 1日 (水)

Paulのボーカルが圧巻の “Whole Life”

Paulmccartneywholelife 日曜日に開催したTEA PARTYの第1部で大きな拍手が起きたのが、PaulとDave Stewartの共作で、Paulが歌う“Whole Life”。南アフリカのマンデラ大統領が提唱した「エイズ撲滅キャンペーン」のチャリティー用に提供した曲です。ごく短い間にスペインのみで販売されていたCDなので、現在、かなり入手困難になっているようです。

力のこもったポールのボーカルは圧巻です。60歳を過ぎててこんな歌い方ができるなんて、本当に凄いのひとことです。日本未発表ということで、埋もれてしまうのが大変残念に思いましたので、今回、TEA PARTYで紹介させていただきました。

この曲の録音風景をYouTubeで見ることができます。以下のURLでどうぞ。

http://www.youtube.com/watch?v=wL9AGoo_1pc

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