« 2009年2月 | トップページ | 2009年4月 »

2009年3月

2009年3月31日 (火)

旧友との再会

サイモンとガーファンクルの曲で“OLD FRIENDS”というのがあります。「旧友」という日本語のタイトルがついていますが、この曲を聴いたとき、「自分もいつかこんな心境になるのだろうか」と思ったものです。

年老いた友人同士  旧くからの友人同士

ブックエンドのように公園のベンチにすわっている

芝生から吹き飛ばされてきた新聞紙が 年老いた老人たちの底の厚い靴の爪先に落ちる

(中略)

今から何年も先 ひっそりと公園のベンチにすわる僕たちの姿を想像できるかい?

70歳になったら どんな妙な気がすることだろう

年老いた友人同士 思い出がかすめる同じ歳月をともに生き

今はひっそりと同じ不安を分かち合う

自分にとって「70歳」というとあと18年。いったいどんなジジイになっているのだろう。果たしてそれまで生きているのだろうか?生きていたら、その時、「旧友」と呼べる友も健在だろうか?昨日、そんなことを考えていました。

昨日、小学校、中学校時代の短い期間に一緒に野球をやっていた親友M君と再会。千葉から転校して、東京の目黒で学校生活を送っていた時、気軽に話しかけてきてくれたのがM君。そして短い間に数々の思い出をつくることができたのも、彼のお蔭。当時、私の母親が「お前にとって良い友達はN君とM君だね」と言っていました。母には何も言わなかったのに、自分を苛めているクラスメートがいるのを母は見抜いていました。そして私にとって親友になりそうな2人も見抜いていたのでした。そのひとりのM君と昨日再会して、親友とは、付き合っていた長さではなく、どれくらい多くの良い思い出を共有できたかによるのだということを確認できました。自分には「友」と呼べる人は少ないのですが。M君はまさに私の親友。彼がどのように思っていてくれるかはわかりませんが。

お互いに少し年をとった顔を見つめながら、ビールを飲んで、豆腐料理を食べながら過ごした3時間。本当に楽しかった!40年前にタイム・スリップできました。サイモンとガーファンクルの曲とはだいぶ違うと感じました。(70歳になったらわからないですが)ノスタルジーとは違う、大切な「思い出」を共有している友の存在は、生きていく上で大きなものではないかと思います。たった3時間の再会の時間中に、自分の脳が40年前の数々の思い出をよみがえらせていくのを感じました。

YouTubeの“OLD FRIENDS”はこちらへ。

http://www.youtube.com/watch?v=IuSl4UBBzOY&feature=related

|

2009年3月30日 (月)

第3回TEA PARTY終了

第3回TEA PARTYが、前回よりも多くの方々にご参加いただいて、盛況のうちに終了いたしました。

今回は急に機材を持ち込んで、第1部でアセテート等の音源をかけたのですが、途中不具合が生じ、お聞き苦しい点がありましたことを深くお詫び申し上げます。それでも日本未発表のCD音源は、皆様に大変興味を持って頂いたようで、やった甲斐がありました。スティーヴ・マックルーアさんのトークも相変わらず楽しかったです。

第2部のライヴ・パフォーマンスも無事終了し、皆様に楽しんで頂けたことと思います。マクレーンズ、門馬さんには心より感謝申し上げます。サプライズとして、バグ・パイプをフィーチャーしたMull Of Kintyreが演奏され、大変盛り上がりました。

抽選会も前回より盛り上がったと思います。もう少し良いものを出して、もっと多くの方に当たるようにしたかったのですが、これからも引き続き行いますので、どうか今後にご期待下さい。

このTEA PARTYの準備の段階で、スタッフの間で少々議論が交わされました。第1部を削るか否かという問題ですが、私はこのような内容をTEA PARTYの核にしたいと思っていますので、ガンとして意見を変えませんでした。本日、皆様に楽しんで頂けたようですので、変更しないで正解だったのではないかと考えております。(機材のトラブルはありましたが)

参加者の皆様に、「会費をとってもいいのではないか」と今回も意見を頂きましたが、何分素人がやっていることですので、今のところ「無料」を継続しようと思っております。

次回は8月頃、東銀座「樹の花」での開催を考えておりますが、その場合は有料となります。今年はジョン・レノンが「樹の花」を訪れてから30年に当たる年。「樹の花」も開店30周年となります。20名程度の人数限定になると思いますが、どうかよろしくお願い致します。

今回参加頂きました皆様に、心より御礼申し上げます。

|

2009年3月27日 (金)

「夜明けのスキャット」の思い出

40年前の3月、ラジオの深夜放送で流れていた曲が正式にリリースされました。由紀さおりの美しいボーカルによる「夜明けのスキャット」です。

昭和43年、TBSラジオの「夜のバラード」という番組のテーマ曲として作られたのですが、リスナーからの反応が大きく、東芝からリリースされることになったわけです。「こんな歌じゃない歌は売れない」との心配をよそに、「夜明けのスキャット」はミリオン・セラーとなり、昭和44年で最も売れたシングル曲となりました。

当時小学校6年生だった私は、兄が聴いている深夜放送からこの曲が流れ、「不思議な曲だなあ」と思って聴いていました。

今でもこの曲を聴くと、当時のことを思い出します。東京都目黒区青葉台のハナブサ・マンションというところに住んでいて、私は毎日野球に明け暮れていた少年でした。まだビートルズには全く興味もなく、転校して間もない小学校では、ビートルズ好きの同級生にいじめられていましたね。「お前、ビートルズって知っているかよ」と聞かれ、「リンゴ・スターのいるグループでしょ」と答えると、「知ったかすんじゃねえよ!何も知らないくせに!」と言われたのを今でも憶えています。今では私の方が熱烈なビートルズ・ファンだと思いますが。---40年後に競ってどうする。(笑)

不思議なことに、この曲のことを思い出していた時、当時の親友のM君から突然電話がかかって来ました。30年近く連絡もとっていなかった友からの電話には感激しましたねえ。彼とは来週、再会する予定です。

以下は「夜明けのスキャット」のビデオです。

http://jp.youtube.com/watch?v=ZeM80NC2Jjg

http://fun.affilo.biz/video/jMTzNEeKUq4

|

2009年3月24日 (火)

祝 WBC2連覇!! 九勢術恐るべし!!

残念!!! 日本が優勝したのに!! 私は何と優勝の瞬間は歯科医院にいたのです。(トホホ)何でこんな時間に予約を入れてしまったのでしょう!!

とにかく、2連覇おめでとうございます!! 昨日、占いなんかやってしまって、はずれたらこのブログは炎上するだろうなあ、と恐れていたのですが(笑)、ほぼ的中と言っていいでしょうか。私の占星術の技量と言うよりも、細かな占断に関しての九勢術のすさまじさを知らされた思いです。(城島選手のことははずれたかな)試合の詳細な占断をしていた時、日本が有利と出て、韓国が強いのではないかと思っていた自分はびっくりしたのですが、試合を振り返ると頷けることが多いです。それから、韓国の監督が試合後のインタビューでこんなこと言っていたようです。

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=113052&servcode=600&sectcode=620

九勢術恐るべし!!

とにかく、めでたし、めでたし!! この出来事で、暗かった日本の社会が少しでも明るくなることを祈っています!!

|

2009年3月23日 (月)

WBC決勝を九勢術で占うと

ここ数年、野球に関して興味を失っていたのですが、WBCで日本が決勝まで進んだとのことで、久しぶりに楽しみにしています。でも、ナショナリズムがむき出しになるのはどうかと思っています。何故スポーツはスポーツと割り切れないのでしょうかね。どちらが勝っても、終わった後には握手くらいして、健闘を称えあうようにして欲しいです。韓国にも「神聖」なマウンドに旗をたてるような国際感覚からかけ離れたことはやめて欲しいですね。

ここで、これも久しぶり、九勢術で占断してみることにしました。

まず、両チームの監督の運勢ですが、年で見てみます。韓国の金寅植さんですが、マスコミが言うとおり「苦労人」ですね。八白土星でした。今年八白は巽宮にあり、最強の運勢です。しかも八白土星は晩年運ですので、監督の采配次第で優勝も可能だと思います。日本の監督原辰徳さんは六白金星。子供のころからめぐまれた野球環境にあったことが頷けます。今年六白は坤宮にあり、これもまた強い運勢です。選手にも恵まれている位置です。采配というより、選手の調子次第で、選手を信じることではないかと思います。

日で見てみると、金監督は震宮にあり強力、原監督はカン(土へんに欠)宮にあるので大凶。こう見ると、金監督の采配が冴える日ということになります。原監督は正攻法で行き、選手を信頼すべきだと思います。戦況を冷静に見つめ、あまり相手の采配に動揺を見せたりしないことです。

月で見ると金監督の八白は離宮にあり大凶。打線に火がついて逃げ切る形ならば、優勝しますね。投手戦で接戦になって、守備、攻撃にミスが出たら負け、ということになると思われます。原監督の六白は兌宮にあり中吉。やはり正攻法で選手の力を信じ、相手の奇襲に目を配り冷静に対処すれば優勝も見えてくる。

投手に関しては、韓国の奉重根選手は二黒土星。今年の運勢は中吉。大一番で普段のピッチングができるかどうかが鍵になります。立ち上がりに苦しむかも。日本の岩隈選手は一白水星。運勢は変動的です。やはり立ち上がりが肝心。彼が序盤で打ち込まれたら、日本に勝ち目はありません。バックがしっかり守ってあげることですね。

その他では、韓国の4番、金泰均選手は四緑木星で運勢は良くありませんので、その前後の選手の活躍次第でしょう。準決勝のような長打をねらったら、日本のピッチャーの術中にはまります。日本では六白金星の城島選手のリードと打撃が鍵を握っています。イチロー選手に代わって、彼がチームを引っ張ることが優勝に繋がるようです。彼が打点を稼ぐようならば、日本の勝利が見えてきます。彼以外で運勢の良い選手は片岡選手です。彼にチャンスが回るとおもしろいですね。

最後にもうすこし当日の試合を深く占ってみます。両監督を占ってみて出た占断では、原監督有利と出ました。正直私は韓国の方が運勢的に強いと思っていたのですが、意外にも金監督の運勢が大凶と出たのです。これには驚きました。何か手違いが起きると出ているのです。期待していた選手に裏切られるということも出ています。対して原監督は大吉。じっくり腰を据えてじっと我慢の野球ができるかにかかっているようです。

当たるも八卦、当たらぬも八卦。明日の試合を楽しみにしています。

|

2009年3月20日 (金)

“LINDA”の作曲者逝去

リンダの幼少時に、父親リー・イーストマンが作曲家ジャック・ローレンスに依頼して、1944年に出来た曲が“LINDA”でした。そのジャック・ローレンスが3月15日に96歳で亡くなったそうです。この“LINDA”に関しては3年前に当ブログで紹介していますので、以下のURLでご覧下さい。

http://beatles18.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_dac4.html

実は、リンダの葬儀において、ポールが録音したこの曲の45回転シングル・レコードがかけられました。世界に1枚しかないこのレコードは、リンダの「45歳」の誕生日にポールがバースデイ・プレゼントとして用意したものでした。ポールは葬儀での挨拶でこう語っています。

「このレコードはリンダが78歳になったら、もう一度録音し直して78回転のSPレコードにしようと思いました。そしてプレゼントする予定だったのに...」

式に参列した人々は、そこでわっと沸いたのですが、ポールが泣き出したのを見てすぐに静かになったそうです。(野地秩嘉著『ヤァ!ヤァ!ヤァ!ビートルズがやって来た』参照)

ポールはよく自分のことを「ロマンティスト」と呼んでいますが、このエピソードを読むと本当に「世界一のロマンティスト」だと思ってしまいます。因みにこの曲は、現在ポールが版権を所有しているそうです。

以下のURLで、初めて“LINDA”が世に発表されたバディ・クラークのバージョンを聴くことができます。

http://www.youtube.com/watch?v=SAvMqIU1QZU

次のURLでは、ジャン&ディーンが60年代にリバイバル・ヒットさせた“LINDA”が聴けます。

http://www.youtube.com/watch?v=aiT4y-Kt4k4&feature=related

この素敵な曲を作ったジャック・ローレンスのご冥福をお祈り致します。

|

2009年3月 8日 (日)

Feel the Difference of the Blu-spec CD

Rimg0894アマゾンから注文しておいた“Feel the Difference of the Blu-spec CD”が届きました。早速聴いてみましたが、なるほど素晴らしい音のディスクです。解説によると「Blu Laser Diode(ブルーレーザーダイオード)~半導体レーザーカッティングによる極微細加工でマスターテープクオリティを忠実に再現することに成功」とのことです。

Rimg0895 2枚組のうち、1枚目はBlu-spec CD。ひとつひとつの楽器、ボーカルともに大変クリア。60年代から80年代までの名曲の数々が、原曲で、しかも高音質で甦ります。

 

Rimg0896 2枚目は1枚目と同じマスターから製作された聞き比べ用の通常CD。このCDも決して音は悪くないのですが、1枚目と比べてしまうとやはり差を感じます。

 

60年代から80年代までのヒット曲をあつめた、いわゆるBlu-spec CDの「サンプル盤」なのですが、この大不況の時期に2枚組で1500円はありがたい値段ではないかと思います。

曲目は以下の通り。尚、クラシック、ジャズのバージョンもあります。

1.ライク・ア・ローリング・ストーン/ボブ・ディラン

2.ミスター・タンブリン・マン/ザ・バーズ

3.ユー・ドント・ラブ・ミー・ホエン・アイ・クライ/ローラ・ニーロ

4.スピニング・ホイール/ブラッド・スウェット&ティアーズ

5.ナンタケット・スレイランド/マウンテン

6.ファミリー・アフェア/スライ&ザ・ファミリー・ストーン

7.ジョリー/アル・クーパー

8.ウィアー・オール・アローン/ボズ・スキャッグズ

9.宇宙の彼方へ/ボストン

10.すべては風の中に/カンサス

11.ターン・トゥ・ストーン/エレクトリック・ライト・オーケストラ

12.甘い罠(Live)/チープ・トリック

13.ブギー・ワンダーランド/アース・ウィンド&ファイアー

14.ユア・オンリー・ロンリー/J.D. サウザー

15.オープン・アームズ/ジャーニー

16.アフリカ/TOTO

17.セクシャル・ヒーリング/マーヴィン・ゲイ

|

« 2009年2月 | トップページ | 2009年4月 »