緊迫した状況
世界の経済状況が緊迫しています。昨日の東京の株価もとうとう7600円台になり(ついこの間まで1万数千円だったのに)、現在、海外の為替相場も1ドル93円、1ユーロ118円になっています。
先ほどebayのオークションで小さな買い物をしたのですが、落札額を日本円にしてみたら、今までとは比べ物にならないくらい安い金額になりびっくりしました。オークションで経済の緊迫状況を実感するなんて不謹慎かもしれませんが、自分の生活の中で、これほどまでに「数字」が今までと違っているのを実感したことはなかったので、大変なことがこれから起きるのだと直感しました。恐らく、現在の状況は今後少しは落ち着くでしょうけれど、私たちの生活に影響を及ぼしてくるのはその後だと思います。先日書いた「不況と教育」の内容が実際に起こるのも時間の問題となってきたような気がします。今自分は大変な時代にいるのだと強く感じるようになりました。
私は経済音痴なのですが、今回のアメリカのサブプライム・ローン問題をきっかけとして始まったリセッションは、人類の「愚かさ」を起因とするものではないかと思うのです。人類はどんなにご立派な経済学を確立しても、愚行によって経済破綻を引き起こしてしまう。今の状況は、アメリカ一国の愚行によって、世界が大迷惑をしているような気がするのです。
自分の生活がどうなってしまうかもわからないのですが、恐らくこれからは質素な生活を送らなければならなくなると思っています。もしかしたらビートルズのコレクションも売却しなければならなくなるかも。おかしな言い方ですが、質の良いコレクションを心がけて来てよかったと思ってます。(笑) でも、どんなに質の良いビートルズのコレクションだとしても、一般的には娯楽の品物ですから、結局二束三文になってしまうかもしれませんね。
ビートルズのコレクションに執着するがために生活が困窮し、家庭が崩壊してしまった例を知っています。愛する家族をとるか、ビートルズのコレクションをとるかという問題に、普通の人間ならば家族をとるのが当然だと思います。それができなければ、ただの物欲の塊になってしまいます。そんな人はビートルズが歌った「愛」について何もわかっていないということになってしまう。コレクションがなくなってもビートルズが好きなことに変りはないのだから、大切な思い出と音楽が頭の中に残っていれば、それでいいのでは。
ビートルズのコレクションをひとつの例にあげましたが、この大不況(大恐慌?)時にこそ、自分にとって何が大切かということが試されるのだと感じています。
冬支度をしなければ...。
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