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2008年10月

2008年10月25日 (土)

緊迫した状況

世界の経済状況が緊迫しています。昨日の東京の株価もとうとう7600円台になり(ついこの間まで1万数千円だったのに)、現在、海外の為替相場も1ドル93円、1ユーロ118円になっています。

先ほどebayのオークションで小さな買い物をしたのですが、落札額を日本円にしてみたら、今までとは比べ物にならないくらい安い金額になりびっくりしました。オークションで経済の緊迫状況を実感するなんて不謹慎かもしれませんが、自分の生活の中で、これほどまでに「数字」が今までと違っているのを実感したことはなかったので、大変なことがこれから起きるのだと直感しました。恐らく、現在の状況は今後少しは落ち着くでしょうけれど、私たちの生活に影響を及ぼしてくるのはその後だと思います。先日書いた「不況と教育」の内容が実際に起こるのも時間の問題となってきたような気がします。今自分は大変な時代にいるのだと強く感じるようになりました。

私は経済音痴なのですが、今回のアメリカのサブプライム・ローン問題をきっかけとして始まったリセッションは、人類の「愚かさ」を起因とするものではないかと思うのです。人類はどんなにご立派な経済学を確立しても、愚行によって経済破綻を引き起こしてしまう。今の状況は、アメリカ一国の愚行によって、世界が大迷惑をしているような気がするのです。

自分の生活がどうなってしまうかもわからないのですが、恐らくこれからは質素な生活を送らなければならなくなると思っています。もしかしたらビートルズのコレクションも売却しなければならなくなるかも。おかしな言い方ですが、質の良いコレクションを心がけて来てよかったと思ってます。(笑) でも、どんなに質の良いビートルズのコレクションだとしても、一般的には娯楽の品物ですから、結局二束三文になってしまうかもしれませんね。

ビートルズのコレクションに執着するがために生活が困窮し、家庭が崩壊してしまった例を知っています。愛する家族をとるか、ビートルズのコレクションをとるかという問題に、普通の人間ならば家族をとるのが当然だと思います。それができなければ、ただの物欲の塊になってしまいます。そんな人はビートルズが歌った「愛」について何もわかっていないということになってしまう。コレクションがなくなってもビートルズが好きなことに変りはないのだから、大切な思い出と音楽が頭の中に残っていれば、それでいいのでは。

ビートルズのコレクションをひとつの例にあげましたが、この大不況(大恐慌?)時にこそ、自分にとって何が大切かということが試されるのだと感じています。

冬支度をしなければ...。

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2008年10月15日 (水)

ラジオ深夜便

この四月から、朝早く出勤したり、夜遅くまで働いたりで、不規則な労働時間のためにすっかり生活のリズムが狂ってしまいました。時にはあまり眠れないこともあるのですが、そんな時に聴くのがNHKの「ラジオ深夜便」です。他の局とはまったくアナウンスのリズムが異なり、聴いていて心地よいのです。他のラジオ局の番組もそうですが、TVの番組も、視聴していて疲れてしまうのです。

「ラジオ深夜便」はまるで昔のラジオ放送のようで、とても癒されることが多いです。昔の曲などもたくさんかかります。先日、よくビートルズを知らないアナウンサーが「マイ・スイート・ロード」を紹介する段で、「ロードとは多分女性のことで、その女性にあてたラヴ・ソングでしょう」なんて言っていて、思わず笑ってしまいました。こんなことも「ラジオ深夜便」だから許されることだと思います。他の放送だったら苦情がジャンジャン来たことでしょう。

先日、ガンの末期患者を診ている心療内科医の話が番組の中で放送されました。正直、この話には泣きました。余命いくばくも無い女性患者を診ていたそのお医者さんは、ある日彼女から、「先生、私、死ぬのやめました。先日、幼ななじみの男性に会ったんです。彼ったら私のことをズーっと好きだったんだなんて言ってくれて、私も同じだったんで彼と結婚することにしたの」と言われます。彼女はその後結婚し、宣告された年月よりも長く生き、そして彼の腕の中で死んでいきます。そのお医者さんが話を終えると、しばし沈黙があり、お医者さんのすすり泣く声が聞こえてきました。私も涙が止まりませんでした。ラジオ番組でこんなに感動したのは久しぶりのことです。

もうTVを見なくなってから2年が経ちます。低俗で騒がしいだけのバラエティ番組やありきたりのドラマばかりのTVはもう見ることはないでしょう。今の私には「ラジオ深夜便」が生活のリズムになっているのかもしれません。

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2008年10月11日 (土)

ビートルズの幻想を抱く人間に対するジョンの言葉

皆さんは映画「イマジン」をご覧になったことがあると思いますが、一番印象に残ったシーンはどこでしょうか。私は、前半の部分でジョンの家の庭に忍び込んだヒッピー風の青年とジョンが話しをするシーンです。この青年は見るからに職も持たず、ビートルズのことばかり考えている様子で、生活自体が「ビートルズ」になってしまったのです。ビートルズの曲にのめり込んだがために、幻想を抱いて生きている彼にジョンが説得をしたときの言葉です。

ジョン:人は夢(幻想)だけに生きれば、終わりだ。

この言葉には重みがあります。またヨーコがナレーションでこう語っています。

ヨーコ:ジョンはこうした人にいつも責任を感じていました。自分の曲が生んだのだと考えていました。

世の中に、この青年のように仕事もせずに、ビートルズのことばかり考えて生きている人間はそれほどいないと思いますが、時々、「この人大丈夫か?」と思ってしまうことがあります。昨日はまさにそんな人からメールをもらってしまいました。

「TEA PARTYに何で俺をゲストとして呼ばないんだ」とか「俺はビートルズの伝道師だ。俺に話しをさせろ」、「俺のトークによって愛を広める」、「俺は有名になりたいんだ」といった言葉を繰り返し、ほとんど要求のような内容のメールでした。「これってあの青年と同じではないかな?」と思ってしまいました。ジョンが生きていたら、きっと「馬鹿なこと言ってないで、早く目を覚ませ!」と言ったことでしょう。ビートルズに関するトークで「愛」が広められるなんて、本気で信じているのかと呆れてしまいました。そんなことより、自分の生活を確立させることの方が先決でしょう。

因みに、私がTEA PARTYを開くのは、ビートルズが好きな人たちと、ビートルズの音楽の素晴らしさを分かち合いたいからなのです。誰が主役というものでもありません。同じ気持ちを持った方々と一緒に楽しく過ごす時間は大変貴重です。そこから元気をもらって、また大変な仕事に戻っていけるのです。ただそれだけなのです。自分は参加者の皆さんから元気をもらっていますので、お金なんか頂けないのです。ビートルズを商売になんかしたくないですし。

まさかあんなメールをもらうなんて思ってもみませんでしたので、ジョンが心配していたような人が日本にもいるのだと、つくづく感じた次第です。幻想に浸って、自分では何もしない人々のことを、ジョンは死の直前のプレイボーイのインタビューでこう語っています。

PB:あなたにとって80年代の夢は何?

ジョン:自分の夢は自分で作る。何をやるのも可能だ。だが、ジョン・レノンやオノ・ヨーコやボブ・ディランやイエス・キリストがやって来て、君たちの代わりにやってくれるなんて思わないことだ。自分でやらなければだめなのさ。僕には君の目を醒ますことはできない。君になら、君の目を醒ますことができるんだ。僕には君の傷を治せない。君になら君の傷を治せる。

PB:そのメッセージを世間の人たちに受け入れさせなくしているのは何なのでしょう?

ジョン:未知なものへの恐れだ。未知なものとはそういうものなんだ。未知なものを恐れるからこそ、みんな走り回って、夢や幻想や戦争や平和や愛や憎しみやら、あるゆることを追いかけているんだ。みんな幻想なんだよ。

 

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2008年10月 9日 (木)

第2回TEA PARTY締め切りました!

昨日までにコメント欄に申し込まれた方をもちまして、TEA PARTYを締め切らせていただきました。ご応募ありがとうございました。

こちらからご案内のメールをお送りして、まだご返信いただいてない方は、恐れ入りますが至急ご連絡お願いいたします。後日、詳細なご案内状をお送りします。基本的に参加する方全員にこの案内状をお送りし、案内状をお持ちでない方のご入場はお断りすることになっておりますので、必ずご持参くださるようお願い申し上げます。(申し訳ございませんが、知り合いの方などが、直接会場にみえても参加できませんので、よろしくお願いします)

お知らせいただいた個人情報は、この会のご案内以外の目的で使用することは絶対にございませんので、ご安心くださいませ。

YE様、未だにご連絡をいただけないのですが、ご教示いただいたメールアドレスではメールが戻って来てしまいます。他のアドレスをご教示いただくか、お名前、ご住所をコメント欄にご記入お願い致します。公開はいたしませんので、ご安心ください。よろしくお願い致します。

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Happy birthday, John!  Imagineシングル・レーベル

  今日はジョンの68回目の誕生日。毎年言うことですが、もし彼が生きていてくれたならば、一体どんな曲を作っていたでしょうか。今日紹介するこのImagineを超える曲を作っていたでしょうか。私の答えは“YES”です。なぜならば、Double FantasyやMilk and Honeyには、Imagineに匹敵する曲があるからです。名曲をその後も作っていく可能性を大いに我々に示して、ジョンはこの世を去りました。(Imagineはジョンがこの世を去ってから再評価された部分が多い気がします)

Rimg0418_2 今日はImagineのシングル・レーベルの紹介です。最初にごく初期のUS盤。何故かグリーン・アップルのレーベルが使われずに、白っぽいレーベルになっています。この後、グリーン・アップルのレーベルになるのですが。1971年10月発売のこのUS盤が世界で一番早くリリースされたと思います。全米ヒットチャート3位。(UK盤は1975年発売)

Rimg0411 次にオーストラリア盤です。太い文字が特徴のレーベルです。このシングルにはモノラルのImagineが収録されています。オーストラリアのビートルズ関係のシングルはすべてソリッドセンターだと思います。

Rimg0412Rimg0413 これはラージ・ホール(ドーナツ盤)のイタリア盤。オーストラリア盤とは逆に、イタリア盤はソリッドセンター・レーベルを見たことがありません。ピクチャー・スリーブ付き。

Rimg0414 1975年になってようやくイギリスでも発売されます。プッシュアウト・センターのレーベル。他国がIt's So Hardとのカップリングだったのに対して、UK盤ではWorking Class HeroがB面曲。

Rimg0415 これはUKのデモ盤。大きなAマークが特徴。

 

 

Rimg0416こちらは珍しいUK盤のソリッドセンター・レーベル。プッシュアウト・レーベルに比べてかなり少ないのではないかと思われます。

 

Rimg0417 UK盤でさらに少ないのがこのラージホール。これはジューク・ボックス用に作られたとのことですが、70年代後半でもまだジューク・ボックスなんてあったのでしょうか?

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2008年10月 5日 (日)

TEA PARTYのお申し込みに関して

第2回TEA PARTYの申し込み受け付けを開始いたしましたが、ご教示いただいたメール・アドレスにお知らせをお送りしても戻ってきてしまう場合があります。こちらからの連絡が3日以上たっても届かない場合は、恐れ入りますが、別のアドレスをコメント欄を通じてお知らせください。

YEさん、お申し込みありがとうございます。お知らせが戻ってきております。恐れ入りますが、ご住所、お名前をご連絡ください。(携帯メールでもお送りしましたが、戻ってきてしまいました。別のアドレスをお持ちでしたら、ご教示ください)

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2008年10月 2日 (木)

第2回TEA PARTYのお知らせ

7月に開催したTEA PARTYは、参加していただいた皆様のご協力により大変楽しい会となりましたが、前回とは少し趣向を変えて、第2回TEA PARTYを開催することになりました。日時と現段階での内容は以下のとおりです。

日時: 11月23日(日) 午後1:00~4:30 都内某センターにて

費用: 無料

内容: 1.WHITE ALBUM 40周年記念企画 SGT. PEPPER'SからWHITE ALBUMへ

       アナログ盤の魅力を再認識する企画です。    

     2.今こそWINGS!

        アメリカで1976年のWINGS全盛期の公演を見た方の熱ーいお話

     3.懇親会(ここで“TEA PARTY”となります)

        皆様にWHITE ALBUMの思い出を楽しく語っていただこうと思います。

        前回同様、抽選によるプレゼント・コーナーもあります。お楽しみに!

このような内容です。11月はWHO、CAROLE KING、BILLY JOELなどの大物アーティストの来日が目白押しですが、どうかその合間をぬって(?)ご参加くださいますよう、お願い申し上げます。今回は広い場所での開催となりますので、多くの方々のご来場をお待ちしております。

来場ご希望の方はコメント欄にメールアドレスをご記入の上、ご連絡ください。折り返しご連絡させていただきます。(来場希望のご連絡はコメント欄では表示いたしませんので、ご安心ください)

急告!! 今回もSteve McClureさんが参加!! ビートルズに限らず、音楽全般のお話がしたい方、Steveさんとお会いしませんか?

    

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