偉大なる漫画家の死
きのう、ネットのニュースで漫画家・赤塚不二夫先生が亡くなられたのを知りました。小学校時代、私を漫画少年にしてくれたのはまぎれもなく赤塚先生です。「先生」という言葉を使わせて頂いてますが、そもそも私は小学校時代は漫画家になろうとしていて、赤塚先生は私の心の中では「師」でした。
一度、月刊誌「少年ブック」の漫画コンテストに応募し、赤塚先生直筆の評価を送っていただいたことがあります。その評価はかなり厳しいもので、それを受け取った瞬間に漫画家になることを諦めたのですが、それでも直筆で書いて来てくれたことに対して感謝の気持ちで一杯でした。
少年サンデーの「おそ松くん」をはじめとして、「天才バカボン」、「もーれつア太郎」など、ギャグ漫画では、赤塚先生の右に出る人はいませんでした。「ひみつのアッコちゃん」も赤塚先生でしたね。「おそ松くん」は横山光輝先生の「伊賀の影丸」とともに毎週楽しみにしていた漫画でした。この2つの漫画があったからこそ少年サンデーを毎週買うようになったわけですので。
赤塚先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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コメント
JUNさん
私は「バカボン」世代です。先生に惹かれたのは作品の面白さもありますけど、ギャグの王様という立場に甘んずることなく、常に実験的な試みをしておられた点も挙げられます。ちょっとこじつけっぽいですけど、このあたりのチャレンジ精神もビートルズに通じるところがありますね。
そういえばジョンも来日の時、ヒルトンで星加さんに教えられて「シェーッ!」をやってましたねぇ。ご冥福をお祈りいたします。
投稿: evergreen | 2008年8月 4日 (月) 16時36分
JUNさん
漫画家の方に猫好きは多いのですが
赤塚先生もそうでいらっしゃいました。
先生の愛猫、菊千代を思い出します。
菊千代名義で預金通帳なども作られてたのではないでしょうか。
菊千代は優しい先生に飼われて、幸せな猫生だったと思います。
投稿: torami | 2008年8月 4日 (月) 21時07分
evergreenさん、今晩は。
本当に赤塚先生はチャレンジ精神旺盛でしたね。こんなの描いてしまっていいの、という感じのものでもどんどん漫画にしていました。私は今はもう漫画を読んでいないのですが、噂によると衰退の一途をたどっているのではないかとのこと。赤塚先生を始め、数々の巨匠がこの世を去って、漫画は魂を失って来ているのかも。
今、ミュージックライフの66年9月号を見たら、星加さんは何とポールにもシェーをやらせてるではありませんか!漫画の天才・赤塚先生は音楽の天才・レノン・マッカートニーにシェーをやらせたことになりますね。これは凄いことかも。(笑)
投稿: JUN LEMON | 2008年8月 5日 (火) 00時45分
toramiさん
菊千代、懐かしいなあ!赤塚先生はこの猫を本当に可愛がっていましたね。それから「おそ松くん」には毎回といっていいくらい猫が登場していたのです。猫がテーマの時も何回もありました。漫画家の中では一番猫を愛した方ではなかったかと思います。
実は数週間前、その「おそ松くん」を読み直していたのです。今読んでもとっても面白い漫画ですね。その中で、先生の描く猫がとても可愛いです。
投稿: JUN LEMON | 2008年8月 5日 (火) 00時51分
先日、ある民放局のワイドショーで故赤塚不二夫さんの特集を放送していました。話題はやはり当時大流行した「シェーッ!」の話に入り、当時10才だった皇太子様の写真を紹介、さらに来日したビートルズのジョン レノンも「シェーッ」をしていた!と、コメント、しかし(写真を見せると莫大な金がかかる)と云って先に進んでしまい、何ともシラけた一瞬でした。それにしてもジョンの肖像権って、番組製作費を左右させる程高いなんて初めて知りました。
投稿: H爺 | 2008年8月 6日 (水) 17時23分
H爺さん、ジョンの肖像権に関してうるさいのは噂に聞いていました。でもちょっと写真を紹介する程度でそんなに騒ぐこともなかろうに、と思ってしまいます。
著作権、肖像権は60年代、70年代には緩やか、おおらかだったのが、今は本当にうるさくなりましたね。やはりコピー(複写)が簡単にきれいにできるようになったからでしょう。別に商売しなければいいのではないかと思いますが。でもコピーで商売する人がいるから、こんなにうるさくなったともいえるのかも。
投稿: JUN LEMON | 2008年8月 7日 (木) 01時03分