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2008年7月

2008年7月27日 (日)

Wings全盛期の写真

Wings_2Wings_007先日のTEA PARTYでスタッフとして活躍してくださったHさんから、Wingsの全盛期の写真をいただきました。伝説の1976年LAフォーラムでのもの。熱気が伝わってくる写真です。「この写真からするとかなり前の席を取れたのですか?」と伺うと、「いや、写真をとるためにどんどWings_008ん前へ行けたのです。写真も自由に撮れました」というお答え。何とも大らかな 時代のお話です。Hさんはこのほかにも、70年代ロック・バンドの多くのコンサートをご覧になっています。レッド・ツェッペリンなどは「どうしようもなく下手だった」と豪語してます。(笑)Hさんはビートルズの来日公演にも3回(6月30日、7月2日昼、夜)行っており、筋金入りの「ロック・ファン」でいらしたのです。70年代のロックは私もリアル・タイムでしたので、Hさんとお話しする のは大変楽しいです。今度お会いしたら、ウィングスの話をゆっくり聞こうと思います。

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2008年7月20日 (日)

TEA PARTY無事終了!!

本日午後1時15分より、東銀座の喫茶店「樹の花」において、会田公さんを囲んでのTEA PARTYが開催されました。

1966年(昭和41年)7月1日に、日本のファン・クラブ(BFC)会長の下山鉄三郎さんがビートルズの4人に会見した際、下山さんのために通訳を担当し、さらにBFC会報に会見記を寄せられた会田さん。実は、会田さんは当時映画関係の会社に勤めておられて、会社の社長さんから下山さんのために通訳をするように頼まれたのです。突然大役が回ってきたわけです。

会田さんが会ったビートルズの4人の印象は、とても好青年で「英国紳士」そのものだったとのこと。またそのときに「オーラ」を感じられたそうです。下山さんは4人からのサインをファン・クラブのメモ・パッドにしてもらいますが(先日紹介しました会報を参照)、会田さんもジョージからもらいます。「他の3人からももらったと思うのですが、見つからないんです」とおっしゃる会田さん。そしてポラロイド・カメラで記念撮影を。1回目はうまく撮れなかったため、もう1度撮り直し。2回目の撮影で穏やかな笑顔の4人に囲まれている下山さん、会田さんの写真が無事撮れました。(今でもその2枚の写真はお持ちのようです)本日参加された方全員にこの写真と会報のコピーがプレゼントされました。

当時のお話の中で、トニー・バーロウ著「ビートルズ売り出し中!」という本の中にある4人が描いた絵に関する記述で、トニー・バーロウと食い違う会田さんのお話がありましたので、ここにご紹介いたします。出来上がった絵はBFCに寄贈することになるのですが、トニー・バーロウの著書によると「オークションにかけて、収益をチャリティに寄付して欲しいというビートルズの希望を伝えた」とありますが、そのようなことはありえないと会田さんは語られました。会田さんご自身もそのようなことを通訳したことはなく、当時「オークション」は一般的ではないのに(特に日本では)、そのような要望をファン・クラブに伝えることはありえない、という会田さんのご記憶によるお話です。また下山さんも会報にその旨を載せたことはありませんでした。私も、トニー・バーロウは何か別の話と混同しているのではないかと思います。

会田さんは会社の社長さんから「会ったことを自慢するようなことがないように、他人に話すことはするな」ときつく言われていたため、BFCに会見記を書いたのみで、マスコミの取材など受けることなく、表に出るようなことはなかったそうです。ということで、本日の会田さんのお話は42年たって初めて語られる(ご家族などは除いて)ものだったわけです。

会田さんは後日聞いたとのことですが、東芝音工はBFCがビートルズに会見することをかなり不満に思っていて、クレームをつけてきたことがあったそうです。

本日二人目のゲストは、ビルボード誌アジア支局長のスティーブ・マックルーアさん。NYのダコタ・ハウスでジョンとヨーコのアシスタントをしていたF・シーマンと、同じくダコタ・ハウスでメイドをしていた日本人女性に会った時の話は、とても興味深いものがありました。かなり繊細な内容でもありますので、ここでは伏せておきたいと思います。

Rimg0218_2参加された皆さんは、会田さんとマックルーアさんにサインをしてもらいました。最初は恥ずかしがっておられたお二人も、次第に笑顔で写真などにサインをしておられました。

会田さんは実に凛々しく理性的な方で、当時は今でいうキャリア・ウーマンであられたわけですが、その一方で昔の日本人女性のような控えめな方でもあり、参加者からは「素晴らしい方ですね」という声が上がっていました。

お二人の話が終わり、参加者の皆さんに自己紹介を兼ねて、ビートルズへの想い、思い出の品などを紹介していただきました。リアルタイムの方のお話は凄かった!!

Rimg0225 PARTYの最後には、「樹の花」の成沢さんから、ジョンとヨーコが1979年にこの喫茶店に立ち寄った際に吸っていた煙草の吸殻を見せていただきました。参加者の皆さんやスティーブさんも写真を撮っていました。

今日は本当に楽しいひとときを過ごすことがでしました。会田さん、スティーブさん、そして参加者の皆さんに、心から御礼申し上げます!ありがとうございました!!

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2008年7月 4日 (金)

“4th of July”  知られざるポールとリンダの曲

Rimg0199 今日は7月4日、アメリカの独立記念日。(日本人にとっては何でもないごく普通の日ですが) この日をタイトルにしたポールとリンダの曲があります。どこまでリンダが作曲に関わったかわかりませんが、もうアルバム“RED ROSE SPEEDWAY”の頃にはポールとリンダの共作クレジットはなくなっていたので、当時としては最後の“PAUL & LINDA McCARTNEY”クレジットの曲かもしれません。JOHN CHRISTIEという歌手がこの曲を歌い、DAVE CLARKがプロデュースをしています。(ポールはこの曲をリリースしたことはありません)この写真は1974年7月6日号のBillboard誌の広告として掲載されたもの。見開き2ページに大きく掲載されています。このことからも結構力を入れて売ろうとしていたことが分かります。

 

Rimg0202_2 こちらは右がこのUSシングル盤のスリーブ。左がプロモーション盤(monoとstereoで収録されています)。手元に資料がないので何とも言えないのですが、あまり売れなかったのではないでしょうか。メロディもイマイチの曲で、盛り上がるところがあるわけでもなく、その結果としてあまり売れなかったのではないかと思うのです。ですから逆にこのレコードを探すのは大 変になってくるわけです。通常のシングル盤を見つけるのにも苦労した思い出があります。

 

Rimg0205ビートルズ時代の曲で他の歌手やグループにあげた曲や、ソロになってから他人にあげた曲(ポールが圧倒的に多いですが)でも、そのうちに埋もれていってしまうと思われるものがいくつかあります。この曲などはその最たるものです。

 

 

Rimg0211 こちらはUK盤シングル。US盤以上に見つけるのが困難だと思われます。英国人がこのタイトルに惹かれるようなことはないと思いますし、ポールとリンダの曲といっても、WINGSのシングルでなければ多くのファンには興味がないのではないでしょうか。

 

ポールとしては「イマイチ」の曲でも、レコードはかなりのプレミアが付いています。不思議なものですね。

歌詞はこんな感じです。

FOURTH OF JULY
By Paul and Linda McCartney

SUNSET'S PAINTING UP THE SKY,
THERE' S SOMETHING IN MY EYE.
WHY AM I CRYING?
IT'S THE FOURTH OF JULY.

FRIENDS COME UP TO ME AND SAY,
"IT'S GONNA BE YOUR DAY"
WHY ARE THEY LYING?
IT'S THE FOURTH OF JULY.

COULD IT HAVE SOMETHING TO DO WITH THE FACT
THAT I'VE BEEN FEELING BLUE SINCE FRIDAY?
YOU WALKED IN WITH HIM AGAIN,
SUDDENLY I KNEW IT WASN'T MY DAY,
OH NO, WELL, ANYWAY.

CHOO CHOO CHOO DOO DOO DOO,
CH-CH-CHOO DOO DOO DOO AH.
WHY AM I CRYING?
IT'S THE FOURTH OF JULY.

COULD IT HAVE SOMETHING TO DO WITH THE FACT
THAT I'VE BEEN FEELING BLUE SINCE FRIDAY?
YOU WALKED IN WITH HIM AGAIN,
SUDDENLY I KNEW IT WASN'T MY DAY,
OH NO, WELL, ANYWAY.

SUNSET'S PAINTING UP THE SKY,
THERE' S SOMETHING IN MY EYE.
WHY AM I CRYING?
IT'S THE FOURTH OF JULY.
WHY AM I CRYING?
IT'S THE FOURTH OF JULY.
OH, WHY AM I CRYING?
IT'S THE FOURTH OF JULY.


 

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