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2007年12月28日 (金)

ジョン・レノン キャンペーンのBOXとEMI

Box 今、ジョン・レノンの紙ジャケットのCD全種を買って、応募券をEMIミュージック・ジャパンに送ると、CDを収めるBOXがもらえるというキャンペーンが実施されています。自分が買ったCDに封入されている応募券付きのカードを読んでいて、最近のポールのTIMES紙のインタビューを思い出しました。

封入されていたカードにはこう書かれています。

「お名前:郵便番号:住所:年齢:お電話番号:発売を知ったきっかけをご記入の上お送りください。尚、BOXコースでは10枚全ての応募券が同封されていない場合、また上記の記入項目をすべてご記入いただいてない場合は無効とさせていただきますので、ご了承ください。◆応募宛先 〒107-8510 東京都港区赤坂2-2-17  (株)EMIミュージック・ジャパン STRATEGIC & INTERNATIONAL MARKETING CO. 販売推進部 ジョン・レノン キャンペーン係」

皆さんはこれを読んでどう感じられますか?私は10枚のCDを買うことだけで、BOXプレゼントをもらう資格は十分あるのではないかと思います。マーケティング調査としてアンケートをとるのはいいかと思いますが、そのあとの「上記の記入項目をすべてご記入いただいてない場合は無効とさせていただきます」って、一体どういうことなんでしょうかね。そんなにこの項目が重要なんでしょうか?(住所、名前くらいは誰でも書くけど)それから封筒の表には書ききれないほどの、この長い宛先は何なんでしょう。このような姿勢から、EMIがどんどん萎んでいる理由がよーくわかるのです。殆ど無意味なことを購買者に求めて、おそらくその情報も殆ど活かすことなく、形式だけを取り繕い、自分達はだらだら仕事をしていくのではないでしょうか。ポールのインタビューでの発言を読めば、それが一目瞭然です。

「EMIのプロモーションは、まさに単調な繰り返しの仕事の象徴なんだ。どこかへ行き、1日中ずっと、大勢の記者と話をして、同じ質問を繰り返される。頭がぼやけてくるほど退屈なんだ。そこで僕は何か違うことをしなくてはいけないと思い始めたのさ」

ポールは融通の利かないEMIに見切りをつけて、スタバのHEAR MUSICへ移籍したのでした。

ポール、EMIを離れて正解だったよ!!

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