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2007年12月29日 (土)

BOOTLEG(海賊盤)の思い出①

Rimg2141 私がBOOTLEG(海賊盤)のコレクションを始めたのは今から35年前の高校1年生の時。ミュージックライフの1971年1月号の付録の新聞に、音楽評論家立川直樹さんが海賊盤の記事を載せていたのを読んだことにより、興味が湧いて集め始めました。その中にも紹介されていたこの“GET BACK TO TORONTO”が最初に購入した1枚。東京日比谷のツインタワービルにあったレコード店で買いました。のちに松本常男さんの「海賊盤事典」で、このレコードがカウンターフィートだということを知りましたが、盤質も音質も悪かったですね。まるで78回転のSPレコードを聴いているような感じでした。レコードの盤質もSP盤みたいでした。それでも聴いたことがない音に興味を持ち、その後も小遣いが入ると、東京のいろいろなレコード店へ行き、「新譜」を探すようになりました。

Rimg2146 Rimg2144_22枚目に買ったのは「バングラデシュ・コンサート」のブートで、音が悪くがっかりしましたが、その次に買った“Renaissance Minstrels Vol. 2”はジャケットにスリックが付いていたり、ブートのカタログまで付いていて、しかもブルーのカラーレコードということで、満足できる1枚でし た。

Rimg2149Rimg2150_3その後も海賊盤レーベルTMOQ(TRADE MARK OF QUALITY) のものは信用して購入できると思い、買い続けました。

 

Rimg2147_2Rimg2148_2  今では音的な価値はなくなってしまいましたが、当時は買うごとにわくわくしていたのを覚えています。ただもう少し音が良ければとは思っていました。この写真の “WHISKEY FLAT”もそれほど良い音質ではなかったです。そんな時に買ったのが、去年このブログで紹介しました、OG赤レーベルの“LIVE IN TOKYO”です。このレコードの音質には驚きました。

Rimg2152_2Rimg2153_2  その後、続々と音の良いブートが発売されるようになりました。特に“JAMES PAUL McCARTNEY SHOW”(当時まだ日本のTVでは放映されていませんでした。のちにNHKの「ヤング・ミュージック・ショー」で放映されますが)のブートや74年のジョージのライブ盤は、海賊盤としてはかなり音がいいものでした。

 

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