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2007年6月 1日 (金)

SGT. PEPPER'S 40周年記念日

遂にやって来ました、この日が。日本ではあまり騒がれていませんが、以前お伝えしたように、アメリカやイギリスではいろいろなイベントが組まれています。「日本のミュージシャンたちよ、どうした!」と言いたいですね。普段、ビートルズ・フリークと言っている人たちが、こういう時に何にもやらないのは...。(これが私が日本のミュージシャンをあまり認めたくない理由でもあるのです)「あんたたちは、このアルバムのお陰で飯食っていられるんじゃないの?」と一人で叫んでます。(笑)

それでは40周年を記念して、「SGT.コレクション基礎講座」です。

Rimg1453 このレコードはジャケットやレーベルに至るまで、いろいろなバリエーションがあって、コレクター泣かせのアルバムなのです。左の写真は、レーベルに“A DAY IN THE LIFE”のクレジットがないもの。日本だと高いですが、海外のオークションだとVGクラスが150~200ドル。EXクラスが400ドルくらいでしょうか。(オークションのその時の状況にもよりますが)

Rimg1454 これも日本では高値がついているEMIワン・マークのモノ盤。海外オークションでは400~500ドルくらいかな。もちろん状態が良ければもっとすると思いますが。

 

Rimg1466ジャケットも色々バリエーションがあるのですが、左の写真の下の方の“WIDE SPINE”(幅の広い背)と呼ばれるジャケットが、ポールの証言、当時の写真などからファースト・イシューではないかと言われています。(熱心なコレクターさんのHPで教えていただきました) この他に“FOURTH PROOF”という文字が入ったジャケットもあり、少々高めの値段になっています。

  Rimg1460_1Rimg1462

初回帯付き日本盤ジャケットとレーベルです。私は帯付き日本盤コレクターではないのですが、この帯は気に入っています。

Sgt_mfsl_box

音のいいものでは、MFSL(モービルフィデリティ・サウンドラボ)のUHQR(ウルトラ・ハイクオリティ・レコーディング)ボックス盤です。ただ不満なことを言えば、SGT. PEPPER INNER GROOVEが途中でカットされてしまっていることです。どうしてこんなことをしてしまったのでしょうか。

Nimbuslbl3月にも紹介しましたが、左の写真のNIMBUS SUPER CUTは、ロックの最高アルバムの最高音質のレコードです。MFSLのボックス盤より優れた音だと思います。今後このレコードは間違いなく「貴重盤」と呼ばれることになるでしょう。

 

Rimg1469最後に「謎のピクチャーCD」。このCDが出回った頃はプロモ盤といわれていたのですが、私はいまだにこれが本当にプロモなのかどうなのか、確認できていません。ご存知の方がいらっしゃいましたら、どうかご教示ください。因みに盤はUKのファーストプレスが使用されており、ケースの裏には通常CDのパーロフォンのバック・スリーブが付いています。

この他、カラーレコード、ピクチャー・レコード(各国で色やデザインが違う)など、集め始めたらきりがないほど、SGTはバリエーションに富んだアルバムなのです。

音楽性は言うまでもなく、これほどレーベルやジャケット、レコードの形状が話題になるアルバムはありません。以前、ある著名なコレクターが30数種類のSGTのアルバムを所有していると聞いたことがありますが、それでもまだコンプリートではないと思います。

SGTの40周年記念企画を次のURLで見ることができます。(東芝EMIの企画だからしょぼいかも)

http://www.toshiba-emi.co.jp/beatles/sgt/index_j.htm

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