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2007年6月

2007年6月29日 (金)

静かな来日記念日、そしてもうすぐ...

去年はマスコミも騒いでいたが、今年は全くと言っていいくらい話題にならない来日記念日。たった1年の差、境目かそうでないかの違いでこうも違うものなんですね。でもビートルズを愛する人ならば、今日は特別な日と思うはず。(別に世の中が騒がなくとも、それでいいのではないかとも思います)

でも、皆さん。年頭にこのブログに書いたとおり、もうすぐ大切な記念日がやって来ます。そう、「ジョンとポールが出会った」記念日です。それは7月6日、しかも今年はその50周年に当たる年です。リバプールの二人が出会った現地では、当時と同じような形で50周年が祝われるそうです。当たり前ですが、二人が出会わなければ「ビートルズ」は生まれなかった。ロックもマイナーなカテゴリーで終わっていたかも。日本では、歌謡曲と演歌がまだヒットチャートの上位を占めていたかも。来週の金曜日は、偉大なレノン=マッカートニーに感謝をして過ごしたいものです。

ポール、まだまだ止まりません。LAのCDショップでギクをやってしまいました。リンゴもビデオに登場してます。以下のURLへ。

http://video.accesshollywood.com/player/?id=0#videoid=124282

http://www.youtube.com/paulmccartney

こちらはちょっと古いニュースですが、Cirque Du Soleilの“LOVE”1周年記念で集まったポール、リンゴ、ヨーコ、オリビアの映像です。去年のプレミアでも隣合わせにならなかったポールとヨーコが、結構仲良さそうにしています。ポールのヨーコへの優しい眼差しが印象的でした。

http://www.prnewswire.com/broadcast/28725/press.html

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2007年6月25日 (月)

Our World と All You Need Is Love

40年前の今日、衛星中継番組“Our World”が放映されました。当時私は小学校5年生。少し朝早く起きたら、父親が眠そうな顔をしていて、ずーっとこの衛星中継番組を見ていたようでした。当時の私はビートルズ・ファンではなく「野球少年」、「マンガ少年」でしたので、全く興味がなく、家族でビートルズを見たのは何と父親ひとりだったのです。まだ生きていたら当時の思い出をきけたのですが...。親戚中でも“All You Need Is Love”を生で見たのは私の親父ひとりだけのようです。軍歌しか歌えない人が聴いた“All You Need Is Love”はどんな感じだったのでしょうかねえ。(笑)

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2007年6月18日 (月)

ポールの誕生日

去年は「64歳」ということで盛り上がっていたこの日。あれからもう1年たったのか。早いなあ。ポールにとっては離婚騒動の真っ只中にいた去年に比べ、今日のこの65歳の誕生日はいい日になるのでは...。(ニュー・アルバムも大ヒットとなっているし=6/16付のBillboard誌のTop Rock Albumsチャートの1位!!)

さて、この間プレゼント賞品として出しました“Ever Present Past”のプロモですが、いやにオークションに出てこないなあと思っていたら、なんと限定700枚でございました。taishihoさん、本当におめでとうございます!ebayのオークションではこんなことになってます。

http://cgi.ebay.com/Beatles-RARE-PAUL-McCARTNEY-EVER-PRESENT-PAST-DJ-CD_W0QQitemZ270133374939QQihZ017QQcategoryZ432QQssPageNameZWDVWQQrdZ1QQcmdZViewItem

今も“Memory Almost Full”を聴いていますが、本当にいいアルバムだあ!こりゃ売れるわけだ。この勢いで、どうか日本に来てくださいませ! アルバム中、誰が何と言おうとも「名曲」と言える曲があります。11曲目の“House of Wax”がそれ。すごい曲です。本当に!いい曲がたくさんあることが名アルバムだ、ということをこの間書きましたが、今回のアルバムは本当に佳曲ぞろい。その中でも“House of Wax”は圧倒されます。この曲を聴くと、アルバム“Wild Life”の中の“Dear Friend”を思い起こします。(曲調としてはもっと力強いかな?)皆さんはいかがですか?

PS イギリスでは全英Official ChartでTraveling Willburysが初登場1位とのこと。

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2007年6月17日 (日)

思い出の中目黒・青葉台へ

昨日は渋谷でのWEB講習会に出たあと、そのコンピューター学校の脇にある坂道を登って、かつて住んでいた思い出の目黒区青葉台へと歩いていきました。実はこの坂道は、小学校6年生の頃、よく歩いた道なのです。青葉台側から渋谷へひと山越える感じで、土曜の午後は渋谷の東急文化会館(今はもうない)へ、友達と一緒に遊びに行ったものです。昨日は、昔とは逆に渋谷側から中目黒、青葉台1丁目を目指して行ったわけです。

38年ぶりの青葉台は、すっかり変わってしまいましたが、まだそのままのところもありました。ちょうどBeatlesの名曲、“In My Life”の歌詞ように。下町っぽかった面影は今はなく、おしゃれな店がたくさん立ち並んでいました。当時、夜になると人が歩いていることはなかった旧山手通りには、今ではたくさんのレストランが並び、人で溢れかえっていました。アイスランド領事館も今はお店に変わり、親友だったアメリカ人の悪ガキGregの家も無く、豪邸が立ち並ぶ街になっていました。ただ、私たちが借りていた「ハナブサマンション」は健在。そして、よく一緒に野球をやった友人、原君の家も当時のままありました。(不在で再会できませんでしたが)

当時野球少年だった私に、車の中から微笑んでくれた元巨人の「400勝投手」金田正一さんの家もまだありました。(息子の金田賢一君は菅刈小学校の私の後輩)この青葉台を去る日、親友の森本君が私にくれたのが、金田投手の直筆サインボールでした。

母校の菅刈小学校(司会者の徳光さんもこの小学校出身です)へ行ったあと、夕暮れ時でしたので高台の西郷山公園へ行きましたが、一歩遅く、陽が沈んでしまったあとでした。夕焼けの日には眺めが最高の公園です。

帰りには、この地に初めて来た時に、母親と一緒に入った洋食屋「さわだ」(中目黒駅前)で、当時食べたハンバーグを注文。昔のままのメンチっぽいハンバーグで、これも懐かしかった。

まだ、ビートルズ・ファンになる前の私の思い出の町でした。

There are places I remember all my life

Though some have changed

Some forever not for better

Some have gone and some remain

All these places had their moments

With lovers and friends I still can recall

Some are dead and some are living

In my life I've loved them all

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2007年6月14日 (木)

ポール、NYでもLIVE!! そしてBillboard誌で3位初登場!!

ポールが乗りに乗っています!! ロンドンに引き続きニューヨークでも700人のオーディエンスを前に20曲を披露!!(セットリストはロンドンと同様)

そして、ついに!! “MEMORY ALMOST FULL”がBillboard 200で堂々の3位初登場です!!!(B'netでは「5位」と報じていますが、次のBillboardのサイトを見ると「3位」となっています)そのURLです。やっとヒットチャートにも「ポールが帰ってきた!」と言えそうです。嬉しいニュースですねえ!!

http://www.billboard.com/bbcom/news/article_display.jsp?vnu_content_id=1003598917

ニューヨークのLIVEは次のURL。

http://www.youtube.com/profile?user=PAULMCCARTNEY

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2007年6月13日 (水)

10年前の今頃...

   今はポールのニュー・アルバムの話題で持ちきりですが、10年前の今頃はどうだったかなあと思って、ちょっと振り返ってみました。そうなんです。“FLAMING PIE”という傑作アルバムが発表された頃なんですね。このアルバムには名曲が何曲もありますね。一番好きな曲は“Calico Skies”ですが、それ以外でも“Beautiful Night”とか“Somedays”、“Little Willow”、“The Song We Were Singing”、“Souvenir”、そして“Young Boy”等々。やっぱりいい曲が沢山あってこそ“傑作”なんじゃないでしょうか。すぐトータル性とかいうけど、Sgt.Pepper'sでさえ、決してトータルなアルバムとは言えないし。(ポールが構想した「架空のバンド」は実は2曲目で終わっているんですよね)Sgt.だっていい曲が沢山あるから傑作になったのでは?

Rimg1498Rimg1496Rimg1500兎に角、“FLAMING PIE”は佳作ぞろいの名アルバムだと思います。左の写真はポールがごく親しい200人の人たちのみに贈った特別な“FLAMING PIE”のアナログ・レコードです。やっぱりポールにはネット配信よりもアナログの方が似合うと思うのですが...。このレコードはジュリアン・レノンにも贈られていて、彼のHPで紹介されています。以下のURLでご覧下さい。

http://www.lennon.net/memorabilia/flamingpie.shtml

このアルバムと一緒に製作された“In The World Tonight”というビデオを見ると、ジーンときてしまう場面があります。“Calico Skies”を歌うポールのそばで、リンダがじっとポールを見つめているのです。たしか、“I'll hold you for as long as you like. I'll hold you for the rest of my life”(君が望むだけ抱きしめていてあげる。僕の残りの人生の間ずっと抱きしめていてあげる)という歌詞のあたりだったと思うのですが、リンダの眼差しがなんともやさしく、また悲しげなのです。きっと彼女は自分の寿命を悟っていたのではないでしょうか。そう考えると、思わず込み上げて来てしまうのです。本当にこの曲は心のこもった名曲だと思います。次のURLで“Calico Skies”のライブを。

http://www.youtube.com/watch?v=CQQXouhegDY&mode=related&search=

“FLAMING PIE”のダイジェスト版ビデオです。この中に少しだけ、前述のCalico Skiesを聞いているリンダが映っています。

http://www.youtube.com/watch?v=g3uKjaOYtV4&NR=1

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2007年6月10日 (日)

You Tubeでポールのライブ

今、You Tubeでは先日のロンドンでのライブ映像(TV放映されたようです)がアップされています。今のところ“I've Got A Feeling”、“Only Mama Knows”、“Dance Tonight”、“Lady Madonna”の4曲とインタビューを見ることができます。司会はおなじみのジュールズ・ホーランド。以下のURLで“I've Got A Feeling”をご覧下さい。

http://www.youtube.com/watch?v=VoSSYBlZxcM&mode=related&search=

たとえオフィシャルではないにしても、こんなに早く見ることができるなんて、やっぱりYou Tubeはスゴイ!

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2007年6月 8日 (金)

ポール、久々のライブ!!

6月7日、ロンドンでポールのシークレット・ギグが行われた模様。1時間30分で20曲。(新曲も5曲)1000人限定(B'netでは700人と発表されてますが)で、オリヴィア・ハリスン、ステラ・マッカートニー、ジェフ・ベック、デイヴ・ギルモア、二ール・アスピナルなどが招待されたようですね。

この模様を報じるDAILY MAIL紙のURLは以下のとおりです。このサイトでは当日のギグ前のリハーサル、ポールへのインタビュー・ビデオも見ることができます。その他、セット・リストも記され、かなり詳細に報道しています。お奨めです!!

http://www.dailymail.co.uk/pages/live/articles/news/news.html?in_article_id=460694&in_page_id=1770

うーん、懐かしい曲をやってますねえ。“MATCHBOX”!!以前も書きましたが、教え子でアナウンサー、DJをやっている鹿島千穂さんが、来日時の記者会見でこの曲をやっているポールのビデオを見て「あれ?先生、この曲はポールではなくてリンゴが歌っていましたよね?」と言って、私をびっくりさせてくれました。かれこれ17年前のことです。まだポールはリハでやってるんですね!...と思ったら、ギグ本番でもこの曲をやっているではありませんか!どうせなら、リンゴを呼んで歌ってもらえばいいのに。(笑)

また、Meyesight.comでは、このギグのリハーサル(“Only Mama Knows”と“Drive My Car”の2曲)がアップされてます。名前とメール・アドレスを入れれば登録完了で、すぐ映像を見ることができます。以下のURLで。

http://www.meyesight.com/

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2007年6月 5日 (火)

スタバで聴いたポールのニュー・アルバム

Rimg01081Rimg01051_1 今日の昼休みは当然スタバへ行きました。職場からはちょっと離れた所にあったのですが、そんなこと全く関係ありませんね。スタバでは昨日からポールのニュー・アルバムを販売していたようですが、それにしても私が行った田町店は、ポスターも貼ってなければ、ポップもチラシも何もない。しかもEU製の通常CDは2200円と、他のCDショップと比べても割高。本家本元なんだから、もっとサービスして欲しいですね。

店内ではずーっとポールの曲が流れていました。私のお気に入りは“House of Wax”と“Nod Your Head”です。

CDを買うついでに、アズキ・フラペチーノを頼みました。(普通は逆でしょうね)女性の店員は「ポールのCD用の袋にお入れします」なんていってたけど、ただのスタバで販売されてるCD用の袋だと思う。まだビートルズ・ファンの気持ちをわかっていない“HEAR MUSIC”=スターバックスでした。でもアズキ・フラペチーノは美味しかった。

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2007年6月 1日 (金)

SGT. PEPPER'S 40周年記念日

遂にやって来ました、この日が。日本ではあまり騒がれていませんが、以前お伝えしたように、アメリカやイギリスではいろいろなイベントが組まれています。「日本のミュージシャンたちよ、どうした!」と言いたいですね。普段、ビートルズ・フリークと言っている人たちが、こういう時に何にもやらないのは...。(これが私が日本のミュージシャンをあまり認めたくない理由でもあるのです)「あんたたちは、このアルバムのお陰で飯食っていられるんじゃないの?」と一人で叫んでます。(笑)

それでは40周年を記念して、「SGT.コレクション基礎講座」です。

Rimg1453 このレコードはジャケットやレーベルに至るまで、いろいろなバリエーションがあって、コレクター泣かせのアルバムなのです。左の写真は、レーベルに“A DAY IN THE LIFE”のクレジットがないもの。日本だと高いですが、海外のオークションだとVGクラスが150~200ドル。EXクラスが400ドルくらいでしょうか。(オークションのその時の状況にもよりますが)

Rimg1454 これも日本では高値がついているEMIワン・マークのモノ盤。海外オークションでは400~500ドルくらいかな。もちろん状態が良ければもっとすると思いますが。

 

Rimg1466ジャケットも色々バリエーションがあるのですが、左の写真の下の方の“WIDE SPINE”(幅の広い背)と呼ばれるジャケットが、ポールの証言、当時の写真などからファースト・イシューではないかと言われています。(熱心なコレクターさんのHPで教えていただきました) この他に“FOURTH PROOF”という文字が入ったジャケットもあり、少々高めの値段になっています。

  Rimg1460_1Rimg1462

初回帯付き日本盤ジャケットとレーベルです。私は帯付き日本盤コレクターではないのですが、この帯は気に入っています。

Sgt_mfsl_box

音のいいものでは、MFSL(モービルフィデリティ・サウンドラボ)のUHQR(ウルトラ・ハイクオリティ・レコーディング)ボックス盤です。ただ不満なことを言えば、SGT. PEPPER INNER GROOVEが途中でカットされてしまっていることです。どうしてこんなことをしてしまったのでしょうか。

Nimbuslbl3月にも紹介しましたが、左の写真のNIMBUS SUPER CUTは、ロックの最高アルバムの最高音質のレコードです。MFSLのボックス盤より優れた音だと思います。今後このレコードは間違いなく「貴重盤」と呼ばれることになるでしょう。

 

Rimg1469最後に「謎のピクチャーCD」。このCDが出回った頃はプロモ盤といわれていたのですが、私はいまだにこれが本当にプロモなのかどうなのか、確認できていません。ご存知の方がいらっしゃいましたら、どうかご教示ください。因みに盤はUKのファーストプレスが使用されており、ケースの裏には通常CDのパーロフォンのバック・スリーブが付いています。

この他、カラーレコード、ピクチャー・レコード(各国で色やデザインが違う)など、集め始めたらきりがないほど、SGTはバリエーションに富んだアルバムなのです。

音楽性は言うまでもなく、これほどレーベルやジャケット、レコードの形状が話題になるアルバムはありません。以前、ある著名なコレクターが30数種類のSGTのアルバムを所有していると聞いたことがありますが、それでもまだコンプリートではないと思います。

SGTの40周年記念企画を次のURLで見ることができます。(東芝EMIの企画だからしょぼいかも)

http://www.toshiba-emi.co.jp/beatles/sgt/index_j.htm

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