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2007年5月17日 (木)

「キャンティ物語」を読んで

Photo 先日キャンティ飯倉本店に行ったことを書きましたが、今日「キャンティ物語」を読了しました。1994年に書かれた本ですが、内容は大変興味深く、人にも勧めたくなるような本でした。キャンティの店のことというよりも、川添浩史と梶子の2人が短い生涯を駆け抜けた物語と言った方がいいのかもしれません。50年代、60年代という戦後の日本が大きく変わる時期に、キャンティに集まる人々に大きな影響を与えてきたこの2人の生き方に、恐らく誰もが感動することでしょう。

今日読んだ「エピローグ」には、一昨日このブログで紹介したプロコル・ハルムの「青い影」を、かまやつひろしが梶子から教えてもらったという事実が書かれていました。偶然だけれども、この「偶然性」こそ大切で、自分が「キャンティ物語」を読んだ意味がでてくるのだと思うのです。「偶然」という言葉は、別の言い方をすれば「運命」ではないかな。誰にでもあることだと思うのですが...。

Photo_15 この本の著者である野地秩嘉(のじつねよし)さんは、「ビートルズがやって来た」というビートルズ・ファンにとっては大変興味深い一冊も書かれています。まだ読まれてない方は是非ご一読を!

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