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2007年4月12日 (木)

ハナミズキ

今日、三田の町を歩いていたら、街路樹のアメリカ・ハナミズキの花が咲き始めているのに気がつきました。以前このブログでも書きましたが、「ハナミズキ」というと一青窈の代名詞になっている気がします。3月に生徒へお別れのプレゼントとして一青窈のベスト・アルバムをあげたあと、どの曲が気に入ったか聞いてみたのですが、みんな「ハナミズキ」と答えていました。この曲には世代を超えた、人を惹きつける「力」があると思います。かつてTVで一青窈が「この曲は9・11のNYテロが起きた時にできた曲」と言っていたのに興味を持ち、その時以来、彼女のファンとなりました。特に解説を聞かずに、自分の想像力でこの曲の詩を理解してみようと思いました。私がすぐに思い浮かんだのは、テロにあったNY貿易センター・ビルの内部での風景。パニック状況の中、ある男性が女性に向かって「僕はいいから、君は早く逃げろ!」と言って、女性を避難させた直後、ビルが崩れていく、そんな風景を想像しました。それからだいぶ経ったあと、この想像が一青窈の考えとそれ程違ってはいないことを知りました。「君と好きな人が百年続きますように」素敵な言葉ですね。「楽しければそれでいい」的な風潮がある現在の日本のポップ・ミュージックに、この曲は一石を投じていると言えます。

1年前の4月、千葉県民ホールに行く途中で、とてもきれいな「薄紅色」のハナミズキの街路樹を見つめていたのを思い出しました。

1990年3月、東京のある小学校で、ポールが環境保護を訴えてハナミズキを植樹しています。今では大きな木になって、毎年きれいな花を咲かせるそうです。

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