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2007年3月24日 (土)

24年間の教員生活に別れを

今日、教員生活に別れを告げました。2年間女子校で、22年間男女共学の進学校で教鞭をとってきましたが、24年間、本当に大勢の素晴らしい生徒たちに出会うことができ、幸せでした。

教師にとって、最初の生徒と最後の生徒は忘れられないものだと思います。一番最初に受け持った生徒たちは、もうすっかりお母さんになっています。(2週間前に同窓会を開いてくれて、久しぶりに会うことができました)昨日ブログの話題として書いた最後の生徒たちが、今日放送室で「お別れのセレモニー」をしてくれました。こんなに優しい子たちと一緒に4年間過ごせたことは、私の人生でも大切なことだったと思います。彼女達には一青窈のCDをプレゼントしましたが、気に入ってくれると嬉しいのですが...。

19年前の「4期生」(10月のブログを参照)も忘れることはできません。まだ学校ができて間もない頃、「この学校を作り上げていくのは君達なんだよ」といつも呼びかけ、それにしっかりと答えてくれた生徒達です。ある人は今海外で家庭を持ち、ある人はテレビのニュースキャスターとして活躍、またある人は警視庁の刑事として、そして大学に入りなおして医師をめざしている人もいます。この「4期生」の良さは「正直」、「良心」をもとに行動していることです。元ライブドアの社長のように平気で嘘を言って金持ちになるような人が多くなって来ている今の世の中で、この「正直」、「良心」をもとに行動できる人間は今後必ず「成功者」になると思います。(詳しくはベストセラー「国家の品格」を参考にしてください)

それから、ビートルズの曲を飽きもせずに24年間よく教え続けたと思います。かなりの数の生徒がCDを買うようになったはずです。ビートルズの関係者やEMI、アップルから感謝状をもらってもいいくらいかな。生徒の中には熱烈なファンになった子もいて、ポールの東京ドームのコンサートでも会ったほどです。親子の会話が少なくなる中学生の時期に、ビートルズの話題で親子の絆ができたと言ってくれたお母さんもいましたね。(嬉しかったです!)

今日は、24年間に出会った人達(生徒及び職場の先生方)に心より感謝して、いつかまた再会できる日を楽しみにしながら、次の曲で今日のブログを終わります。ポールが歌う“I'll Follow the Sun”!

http://www.youtube.com/watch?v=RoRbIkew1Ck&NR=1

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