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2006年8月21日 (月)

NHK プレミアム10「ビートルズの103時間」

ここ数ヶ月、TVというものを見ていなかったのですが、友人のS君からNHKが特集番組をやるということを聞き、久しぶりにTVのスイッチを入れました。プレミアム10「ビートルズの103時間」。

ジョンが六本木の朝日美術(現在「若山美術」)を訪れた時の話がとても興味深かったですね。ご主人の若山さんが娘さんのために、「体操服」にビートルズの4人から書いてもらったサインは初めて見ました。またヒルトンへ骨董品を持っていったとき、ジョンが選んだものはいいものばかりで、直感的にいいものがわかったのだろうか、という若山さんの話はいかにも「ジョン」だなあと感じました。

その他では、いままでホテルのラウンジでポールがピアノを弾いたという話は聞いたことがありましたが、記者会見があった紅真珠の間のステージで弾いたというのは初めて聞いたエピソードです。客もいないわけですから、ポールは新しい曲でも作るつもりで弾いていたのでしょうかね?

それから恥ずかしながら、ポールが帰りに着ていたのは銀座「山形屋」が仕立てた服だとは知りませんでした。写真にも残っている1005号室でポールが着用していたダブルのジャケットは、山形屋が持ってきた採寸用、試着用のサンプルだったのでしょうか?全然違う服でしたので、飛行機のタラップに立ったポールが着ている服が、注文したものだとは全く気づきませんでした。

珍しい映像はあまりありませんでしたが(NHKはここ数年間探していたようです)、当時ビートルズ来日に関わった人たちの話は、とてもおもしろかったと思います。仲井戸麗市が言ってましたが、当時学校でクラスにビートルズファンは2,3人しかいなかったというのは本当です。よく「ビートルズ世代」という言葉が使われますが、これはあとから作られた言葉で、そんなもの存在しないのです。それでも、結果的にビートルズが日本の文化に影響を与えたことに変わりはありませんが。

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