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2006年6月

2006年6月30日 (金)

ビートルズ来日40周年のニュース

今日の朝、日テレ「ズームイン」で加山雄三がキャピトル東急のスイートを訪れたというニュースをやってました。彼はビートルズの4人と66年当時そこで会ったわけですが、記念撮影した写真は貰えず、後になってその写真が載っている雑誌が送られてきたそうです。きょう「ズームイン」で映っていた写真は、その雑誌で送られてきたものとは違う、日本初公開の「未発表バージョン」でした。額装されたその写真を、撮影した写真家ロバート・ウィタカーから貰っている加山雄三は「幸せだなあ」と言ったとか言わなかったとか。(笑)下のURLでその写真を持ってご満悦の加山雄三を見ることができます。

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200606/gt2006063007.html

夕方、TBSの「イブニング5」では、『ビートルズ来日40周年 ハッピの裏話』という内容で、当時ビートルズが飛行機のタラップをおりて来た時に着ていた、日本航空のハッピの裏話が紹介されていました。限定100枚でハッピの復刻版が出ていることも伝えていました。(「ゲット・バック」取り扱いです)

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2006年6月28日 (水)

ビートルズが描いたもう1枚の絵

Painting66_1 キャピトル東急では6月30日から7月2日まで、ビートルズが描いたもう1枚の絵を展示するそうです。これは星加ルミ子さんが貰うことになっていた絵のようですが、通常は札幌のギャラリーで展示されているとのことです。

いよいよ明日午前3時44分に、ぴったり来日40周年の時間がやってまいります!

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2006年6月27日 (火)

マッカートニー・ローズ

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いよいよ来日記念日までカウントダウンとなった今日、我が家の庭に「マッカートニー・ローズ」が咲きました。この薔薇の名前は勿論ポールに因んで付けられたもので、ポール自身もお祝い事の時によく使っているようです。数年前、友人からこの薔薇の存在を教えてもらい、苗木を庭に植えました。今年は例年より遅く、まるで来日記念日を祝うかのように咲いてく れました。

浅井慎平さんの写真展も昨日オープンしました。下のURLで様子をご覧下さい。

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200606/gt2006062713.html

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2129288/detail

ご参考までに娘のステラ・マッカートニーは、薔薇の香りを基調とした香水を作っています。

http://store.yahoo.co.jp/kousuimonogatari/848008-02.html

ビートルズ・ファンだったら、奥様や彼女にこれをプレゼントですね!

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2006年6月25日 (日)

来日40周年記念日が近づく中で

記念日(6月29日)が近づく中で、ちょっぴり残念な記事を見つけました。(下のURLで読んでみてください)著作権及びアップルの異常なまでのビートルズ「ブランド」化のために、今後若いファンが増えないのではないかと心配しています。せっかく東芝EMIオフィシャルサイトでの「ビートルズの好きなアルバム」投票で、15~19歳の投票が一番多かったというのに...。つまらないプライドを持つと、ファンはそっぽをむいてしまいますよ、二ール・アスピナルさん!!

http://www.tokyo-np.co.jp/00/hog/20060621/mng_____hog_____000.shtml

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2006年6月18日 (日)

ポールと“WHEN I'M SIXTY-FOUR”

Paul64 今日はポールの64回目の誕生日。(ということは、日本公演のときは24歳!!だったことになります)アルバム“SGT. PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND”の中に“WHEN I'M SIXTY-FOUR”という曲がありますが、今日まさにそれが「現実」となるわけです。離婚してパートナーがいないこと、禿ていないこと(笑)など歌詞と違うこともありますが、世界中の人から「64歳」という中途半端な年齢を祝ってもらえる人は彼だけでしょう。Congratulations, Paul!!

ポールがこの曲を書いたのは何と16歳の時で、今ではキース・ムーン、ジョージィ・フェイムなどによる40ほどのカバーバージョンがあります。最近ではジュリアン・レノンがアメリカの保険会社のCM用にこの曲を歌っていました。これがとってもいい感じなんです。ジュリアンの次のアルバムに入れて欲しいですね。ジュリアンの“WHEN I'M SIXTY-FOUR”のビデオは次のURLです。

http://www.lennon.net/Latest/When_Im_64_(VBR).mpg

2002年の東京ドーム最終公演の時(実は友達からど真ん中の前から2列目というとんでもない席を定価で譲ってもらったのですが)、コンサートの最後に“SEE YOU WHEN YOU'RE 64!”と書いたでかいメッセージボードを掲げたら、ポールが指をさして見てくれたのを覚えています。ポールはもう覚えてないだろうなぁ。

ニュース「64歳の誕生日のポール」は次のURLへ。

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/flash/KFullFlash20060618019.html

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2006年6月15日 (木)

ジョンとヨーコが来た店

Rimg00121 東銀座の歌舞伎座裏に「樹の花」という大変落ち着いた店があります。銀ブラ(これも死語かな?)のあと、静かにコーヒーをという時に最適の喫茶店です。私がここを初めて訪れたのは1983年3月頃だったと思います。きっかけは、父が「おい、この冊子にお前の好きなビートルズが載っているぞ」と私に手渡した『銀座百点』(1983年2月号)という小冊子でした。そのRimg00041中の記事に、 1979年8月4日、この「樹の花」が開店してからまだ4日目に、ジョンとヨーコがやって来たことが記されていました。ジョンはコロンビア・コーヒーを、ヨーコはダージリン・ティーを注文。その後、店主成沢弘子さんがウグイス色の紙に書いてもらったのがこの写真のイラストとサインです。とても大きく、きれいに書かれたもので、マニアは「ン百万円の価値Rimg00101がある」などと思ってしまうほど、素 晴らしい作品です。今でも、ジョンとヨーコが座った席を目当てに来る客がいるとのことです。私もその一人ですが。(笑)私のお気に入りはカレーと、ジョンも食べた(お土産にも持ち帰った)アーモンドクッキーです。そしてさらに素晴らしいものと言えば、お店の落ち着いた雰囲気と成沢さんの笑顔です。まだ行ったことがないビートルRimg00091ズ・ファンの方は、是非一度、足を運んでみて下さい。ビートルズの日本公演とは直接関係ありませんが、どうしても紹介したくて書いてしまいました。

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2006年6月13日 (火)

ビートルズの「平和」発言

1966年6月29日午後3時20分、東京ヒルトンホテル(現キャピトル東急)紅真珠の間で、来日記者会見が行われました。海賊盤のCDでその内容はほぼ残っていますし、PLAYBOY6月号の「ビートルズ来日40周年記念 ビートルズ・イン・ジャパン」という特集の中にも完全収録されています。会場に着いた時にはニコニコしていたのが、会見が始まると、段々4人とも固い表情になって行きます。他国と違って通訳を介して記者会見が行われたために、うまくジョークが通じないということと、質問の内容がやや批判的なものが多かったためでしょうか?その中で、「あなた方はすでに名誉と財力を十分得たと思うが、次には何を望むか?」という質問にジョンとポールが「ピース(平和)」とか「原爆禁止」とか答えています。それまで行われたビートルズのインタビュー全てを確認した訳ではありませんが、「平和」とか「原爆禁止」という発言は初めてではないでしょうか?マネージャーのブライアン・エプスタインに政治的な発言は控えるように言われていたのが、東洋の遠く離れた国に来て、少々開放的な気分になって発言してしまったのかと思うのですが。

よくビートルズの思想は「LOVE & PEACE」と言われますが、はっきりそれが打ち出されたのはジョンの“GIVE PEACE A CHANCE”が発表されてからのことだと記憶しています。(「LOVE」に関しては“ALL YOU NEED IS LOVE”やジョージの“WITHIN YOU, WITHOUT YOU”がありますが)それまではあまり「平和」に関して真面目な発言はしていないような気がします。その意味でも、この東京での記者会見で漏らした「平和」発言は重要ではないでしょうか?その発言の直後にも、「アジアのヴェトナムでは、今戦争が行われていますが、この戦争について関心を持っていますか?」という質問に、ジョンが「毎日考えている。賛同しないし、間違っていると思う。それが俺たちが持っている関心さ。」と発言しています。今聞くと、全体的に間合いの悪いシドロモドロの記者会見ですが、他の内容はともかく、この「平和」に関する発言は、ビートルズ来日で大きな意味をもっていると思われます。おそらくお堅い新聞記者たちは「こいつらただのロックバンドじゃないぞ」と思ったことでしょう。こんな所でもビートルズの来日は、日本人に影響を与えていたのではないでしょうか?

急に真面目くさって、こんな内容になってしまいました。この内容を選んだのは、66年前の6月14日に、ポーランドのアウシュヴィッツ収容所が開設されたのを思い出したからです。この日を境におよそ100万人以上のユダヤ人が、そこでガス室に入れられて死んで行きました。いわゆる無差別の大虐殺「ホロコースト」です。(大人、子供、老人、女性、赤ん坊、全ての人たちの命が奪われたわけです)ビートルズが好きで、「平和」を望む人ならば、是非、広島、長崎の原爆とアウシュヴィッツのホロコーストは忘れないで欲しいのです。

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2006年6月11日 (日)

ビートルズが描いた絵

Painting ビートルズがホテルで暇を持て余して描いた絵がこれ。この絵は当時のビートルズ・ファンクラブの会長、下山鉄三郎氏に手渡されました。その後、下山氏が「ゲットバック」を通して売りに出し、東京のあるレコード店のオーナーが購入しました。およそ1000万円とのこと。(数年前、お正月のTV番組にちょっとだけ出てきましたが)私はそのずっと前に、渋谷・宮益坂にあった喫茶店でこの絵を見ています。その店と下山さんの関係はわかりませんが、間違いなくこの絵が壁に掛けられていました。当時私はそのすぐそばにある英会話学校に通っていたのですが、喫茶店に入ってすぐに「あっ!ビートルズの絵だ!」と気づきました。でも周りの人たちはまったく気づいていませんでした。私が19歳の時のことです。

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2006年6月10日 (土)

浅井慎平写真展

Rimg00341_1Rimg00221Rimg00151_26月26日から7月17日まで、銀座ソニービル8Fで「The Beatles in Tokyo 1966, 浅井慎平・写真展」が開催されるそうです。今、ソニービルの入り口と銀座の地下通路の丸い柱には、この写真展の広告が あり、 大変印象的です。 この広告の柱を写真撮影している人も多いようです。もし撮影するならば昼間は人が多いので、朝早くか夜遅くがお勧めです。写真展の「広告」まで被写体になるなんて、さすがビートルズです。いよいよ盛り上がってきた...かな?

Rimg0243

そういえば10年前にも新宿の伊勢丹で、浅井慎平さんのビートルズ東京公演の写真展がありました。どれも素敵な写真ばかりでしたが、4人がカラーで写っている大きな写真には圧倒されました。即売会もやってましたが、その写真は50万円でした。その写真展の前年にこの写真集がジャパンタイムズ社から出ていました。

Rimg0245 写真展のときに浅井慎平さんからいただいたサインです。

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2006年6月 8日 (木)

当時公演に行った方へのインタビュー

当時公演へ行かれた男性の方へのインタビューを行いました。お二人とも東京の日暮里にお住まいですが、お知り合いではありません。Aさんは当時中学2年生。Bさんは高校1年生でした。

Q1.チケットの入手方法と行かれた公演日は?

Aさん: 読売新聞の葉書抽選で10枚のうち1枚当選。7月1日夜の部。

     ポールの見える所。通路から三つ目。全体良く見えた。  

Bさん: 読売新聞に応募、抽選により入手。初日(6月30日)公演だと思います。

     座席はステージに向かって左側。

Q2. チケット入手まで或いは入手できたときのお気持ちは?

Aさん: (入手できて)信じられない気持ちだった。

Bさん: 家族全員の名前で応募したり、親戚が化粧品店をやっていたので、

     ライオン油脂からどうにかならないかと必死でした。

Q3. 当日武道館で購入されたものは?

Aさん: プログラム(ポートレート入り)。

Bさん: プログラム(ポートレート無し)。

Q4. 前座が行われていたときの様子は?

Aさん: とりあえずみんな聞いていた。特にヤジはなし。

Bさん: 何でこんな所にドリフターズや望月浩が出てくるの?という雰囲気。

Q5. ビートルズ登場の瞬間は?

Aさん: 大歓声!! (意外とさめて)ああ、出てきたね、そんな感じ。

Bさん: 最初はワーッと歓声があがりましたが、意外と冷静に「本物」を

     見ようという感じ。

Q6. 演奏はどうでしたでしょうか?よく聞こえたでしょうか?

Aさん: Yesterdayはバッチリ聞こえた(静かになったため)。他も

    そこそこ聞こえたと思う。

Bさん: 演奏については、はっきり言って「こんなにヘタなの?」

     という感じでした。私自身がベンチャーズのライブ演奏を

     体験していたため比較したのかも。音響については、歓

     声に混じった音になってしまい、こもっているような音だった。

Q7. 終わった瞬間は?

Aさん: 30分くらいですが、特に短いとも思わなかった。

Bさん: 「アレ、何か物足りないなあー」という感じ。全く初期のヒット

     曲(She Loves You、抱きしめたい等)が演奏されず、40年

     経った今も残念さが残ります。 

Bさんは6月30日の公演を「こんなにヘタなの?」とおっしゃっていますが、今発売中の『大人のロック!』のトニー・バーロウの手記にも「ボーカルは感情や情熱に欠け、演奏も不注意なミスが多く投げやりだった。ビートルズのパフォーマンスでこれほど満足のいかないものはほとんどないといってもよかった。」とあります。ショックを受けた4人はそのあと調子を取り戻し、残りの公演ではよい状態になったようです。7月2日の最後の公演は、大変良い内容だったという話もよく聞きます。

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2006年6月 4日 (日)

やっと巷でも...

ここのところ忙しかったのですが、今日久しぶりに書店へ行ったら、あるわ、あるわ、ビートルズ特集の雑誌が!「月刊PLAYBOY」が一番乗りでしたが、その後「レコードコレクターズ」、「大人のロック!」、「Player」と立て続けに特集号が出てきました。「Beatles in Japan 1966」という値段がやけに高い写真集もでていますが、内容的によかったのが「大人のロック!」でした。特にトニー・バーロウの記事で、6月30日の演奏を「最低の出来」と認めたジョージの話と、その後4人が残り4回の公演に向けて励んだという内容が興味深かったですね。それから「日本公演検証」、「ビートルズの日本を追体験!」というコーナーも面白かったです。「レコードコレクターズ」が期待していたほどではなかったので、「大人のロック!」の内容に拍手!!

雑誌の次はラジオ、TVですが、J-WAVEは6月中の毎週日曜午後10時から小林克也さんのDJで来日40周年の特集番組があるようです。(小林克也さんは私のあこがれの人で、高校生のとき「オールナイト・ニッポン」を聞いて、「日本人でも海外に留学しないでこんなに英語がうまくなった人がいるんだ」と思いました。英語のできるDJになりたかった私の目標の人でした。)TVはWOWOWが特番を組むようですが、他の放送局が騒ぎ出すのはきっと間際の29日ごろで、キャピトル東急なんかの取材をするのではないかな。(予想ができてしまうくらい、とろい日本のTV局!)日本テレビくらいは、何か特番組んで欲しいのですが。映像が何か残ってると思うのですが、どうなんでしょう?

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2006年6月 1日 (木)

Blue Comets '66

Rimg0205_1 このレコードジャケットを見て、すぐ何の話題かわかる方は「日本公演マニア」です。そうです!前座でブルーコメッツが歌った「ウェルカム・ビートルズ」収録のLPです。このLPにはスタジオ録音バージョンが収録されています。発売は1966年9月となっていますので、ビートルズの日本公演から約2ヶ月たって からの発表ということになります。

Rimg0242ポールはビデオAnthologyの中で「僕らの前座としておもしろい日本のグループが出てたんだ。この当時は、日本人はまだロックンロールのやり方をよくわかっていなかった。彼らは“ハロー・ビートルズ!ウェルカム・ビートルズ!”といった感じの歌を歌っていた―ロックンロールという観点からはかなりダサいけど、とても嬉しかったね。」と語っています。(相当前のことなのによく覚えているなぁ!)因みに「ウェルカム・ビートルズ」は、現在発売されているブルーコメッツのCD“Blue Comets '66”及び“THE TALES OF BLUE COMETS/PAST MASTERS 1965-1972”で聞くことができます。

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