GOOD EVENING NEW YORK CITY
HMVで予約していたポールの“GOOD EVENING NEW YORK CITY”が届きました。 ポールのライブ盤は数多く発表されているので、今回のこのアルバムはあまり期待していなかったのですが、DVDを見て「とてもいいなあ!」と思ったことをここに記しておこうと思います。 CDでは分からないことなのですが、コンサートでのオーディエンスとのやりとりや会場の様子が、映像を見るととてもよくわかり、印象的なシーンが沢山あります。 まだ本当に小さな子(3歳位?)がお父さんにだっこされながら“Band on the run!”と一緒に歌っていたり、「最後のチャンス。ポール私と結婚して!」というカードボードを掲げている女性が、それを裏返すと「だめならサインして!」と書いてあり、ポールが楽しそうにそれを眺めているシーンもあり、オーディエンスとのやりとりがとても楽しい。 特に印象的だったのは、“Something”をポールが歌った後に、スクリーンに映ったジョージを見つめながら、にっこり笑っているシーン。「どう?気に入ってくれた?」とでも言っているような、すごくいい表情です。 曲としては、1965年のShea Stadiumのシーンと重ねて演奏している“I'm Down”、そしてアンコールの“Day Tripper”がとてもよかったです。オーディエンスと一体となって、ポールが熱唱しています。更にビーリー・ジョエルとの“I Saw Her Standing There”も素晴らしかったですね。 全体的な印象としては、ポールの声があまり出なくなって来ているなあと思いましたが、コンサートの雰囲気、盛り上がりをよく伝えてくれるいいアルバムだと強く感じた次第です。来日を期待したくなるアルバムでした。
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